- Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048538589
作品紹介・あらすじ
義母に虐げられながらも、家臣達に愛されて純粋・純情、そして世間知らずに育つ若君・修理。そのお世話係として配属されてしまった平九郎は、仕方なしに修理と接していく内に…?
感想・レビュー・書評
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時代物
やんちゃな若君さまと側近のはなし
びーえるじゃないよー -
1巻より過去のお話。
著者がBL作家なのでBLかと思いきや、特にそういうわけではなく。
青年と藩主の息子のほのぼのとした成長ストーリーです。
2巻を読んでから1巻を読み返すと、少し切なくなります。
カバー裏漫画は本編には関係ありませんが、後から読んだ方が楽しめるかと思います。 -
義母に虐げられながらも、家臣達に愛されて純粋・純情、そして世間知らずに育つ若君・修理。そのお世話係として配属されてしまった平九郎は、仕方なしに修理と接していく内に…
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かわいいなぁと思うけれども、ああ昔のBLだなって。
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お家騒動の結果、家を追われた若殿と、彼の侍従&その弟との話。
1巻では、すでにその侍従は亡くなっていて、偶然に弟と出会い、彼の助けで市井の生活へ飛び込んでいく(?)若殿さまの話がメイン。
で、2巻は、若殿と侍従との出会いと成長の話。
時代劇は、太ももです!!
今回も、太ももを堪能させていただきました。
いやあ、中村春菊、時代劇の萌えポイントがわかってらっしゃる。
でもって、若殿が我侭だけど素直、純粋で、一途、と中村春菊のマンガではある意味デフォといえるキャラなんだけど、やっぱり可愛い。やっぱ、人間はかわいさですわよ。スケートの山田コーチは「素直な心が才能をのばす」と著作で書いてるけど、素直で可愛いのが一番!!
と、半ば、子供のように感じてしまうのが、ちょっと悲しいww
2巻は、とても切なかったっすよ。
若殿が自分の我侭で怪我をして、でも、若殿だから侍従が責任を取らされる=自刃、しなければならない状況になって…。
そういう時代だからという理不尽さが、きゅんきゅんと胸をしめつけるのであった。
いやあ、最近のテレビの時代劇には見られなくなった、切なっさっすよ。
と、最後のワンコの話が…。
だめだよぉ。動物の話は、涙腺が決壊するからだめなんだよぉ。
ってことで、いいもの読ませていただいてありがとうございますm(__)m
続きが読みたいけど、も、絵が変わっちゃってるから、無理なんだろうなぁ。 -
コメディタッチの時代物ですが、切ない部分もあります。
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中村春菊の他の作品も読んでみたくなって買ってみた。ただそれだけ。ロマンチカほどやりまくっておりません。というか、表題作中、現在自覚しているホモってひとりだけなんじゃ・・・?殺陣とか動きが相変わらずきれいですが、今回は実にあっさりとした作品。どちらかというと、BLというより昔読んでた新書館とかそのへんを思い出しました。お家騒動に巻き込まれた若様という設定のワリにはちょっといろいろ行動に無理があるような気もしますが、これから話がどう転ぶか分からないので、現時点での判断は微妙。
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今、読もうと思って気がついた。。。
「2」!?
ってことは「1」があるってことかあ。。。
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切なくて結構好き(^◇^)