- Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048539739
感想・レビュー・書評
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やさしい竜の殺し方コミカライズ
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同名小説のコミック化。あすかコミックスデラックスで第5巻まで刊行中。作画は、ビーンズ文庫版の挿絵を担当した加藤絵理子さん。
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好き
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【名作の漫画版!】
新書版とスニーカー版は繊細キレイな印象のイラスト→コミックスは可愛いキレイ系の印象ですね。
内容は、う~~~~~~~ん。。。リメイクや○○化すると、私はいつもこう感じてしまいます。どこかむず痒いような、ああもうっ!というような、そしてそんな自分にがっかりしたり。
ここはあえての評価なしで。 -
原作者の「三千世界の鴉を殺し」は読んだので、この世界にもすんなり入れましたが、なぜタイトルに「殺し」がつくのかわからずじまい。
津守氏は、著作にこの言葉を入れるのが好きなのでしょうか。
「三千世界~」がかなりハードボイルドな話なので、こちらもシビアなテイストかと思っていましたが、ファンタジー色いっぱいの勇気と冒険の物語。
イラストも夢見がち風で、きれいで見やすいタッチです。
コミック版でも十分ひたれるし、戦闘シーンなどはむしろこちらの方がイメージが湧くかとは思いますが、聖騎士アーカンジェルの抱える複雑な背景などは、少しややこしいため、文章になっている方がわかりやすいのだろうと思いました。
無償の愛を注ぐ運命の相手は男同士ですが、性別に重きは置かれていないため、特に抵抗なく読めます。
竜王は、愛する人の世界を守るために、自分の同属を殺さなくてはいけず、更には自分をも殺めなくてはならないという皮肉な運命。
結局、竜王が死ぬことで、運命の人も永遠の悲しみに襲われるという、何ともやりきれない話が切ないです。
幻獣退治の一行は、『指輪物語』の旅の仲間を彷彿とさせるものがありでした。 -
魔法があって、竜が存在して、とってもファンタジーな話。
きっと原作も面白いに違いないと思った。 -
小説版を漫画にすると、たいていイメージが損なわれてがっくりするんだけど、これは全然そんなこともなく、とてもよかった。ウランボルグのかわいさとかけなげさも、アーカンジェルの一途さもよく伝わってきます。
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描き込みが半端ない感じ。キラキラ少女・ファンタジー漫画(BL風味)が大丈夫な人はお勧めかも?
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1~2
悲しいほどに美しい剣と魔法のファンタジー
遥か昔、二分された人間界と幻獣界。二つの世界に訪れた未曾有の災厄を前に、古の誓約に導かれた竜の王と美しき剣士が出会い、今、冒険が始まる! -
未読のまま売るつもり。