源氏物語 千年の謎 第1巻 (あすかコミックスDX)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年3月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048546164
作品紹介・あらすじ
藤原道長に頼まれ、彰子の世話役として御所に迎え入れられた紫式部。彰子中宮のために、雅で官能的な絶世の美男子の物語「源氏物語」を描き出していく…。新感覚の「源氏物語」ここに誕生!!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
相変わらず美麗なイラストを描かれるセンセイで惚れ惚れとしておりましたが、「源氏物語」を描かれるのには素晴らしい人選だったかと思います。
光の君も少しずつ年齢を重ねていく綺麗さが凄く出ている他に、いい年をしているオジサマ方がジュルリと涎が出るほどに男前でした。
リンクも素敵だったし、次の巻が楽しみです。 -
感想は二巻で。
-
友達に借りて読みました。
とにかく絵がきれい!
源氏物語の内世界と紫式部の外世界の両方が描かれています。 -
絵が綺麗でとりあえず手に取ってしまいました。
お話は、六条御息所が伊勢に去って行く辺りまでという、原典からすると入口からちょい進んだ地点くらいまでしかありません。とにかく展開が早いです。でも、紫式部や藤原道長、安倍晴明らが作中の「源氏物語」に絡んでくるのがなかなか面白かったです。
とにかく絵が美しいので、もっと続きが読みたいなぁと思います。ただ、この画風だとこれからわんさか出てくる女人たちを何処まで描き分けられるかが不安な気もしますが。
…あと、本当に絵は美しいのですが、何故かエロスは感じられなかったです。パッと見は美しいのに。なんか勿体なかったです。 -
宮城とおこさん作画。源氏物語の漫画化じゃなくて、紫式部の物語に源氏物語が挿話として入ってくるのが予想外に面白かった。絵の雰囲気ときらびやかだけどすぐ隣に闇がある世界観も合っていて素敵でした。
-
全2巻