竜は神代の導標となるか (電撃文庫)

  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 38
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048650557

作品紹介・あらすじ

一騎打ちこそ華。騎士たちが操るのは“鉄”の竜。類まれな才を持つ少年と謎の名機が出会ったとき物語は始まる。壮大なスケールで描く新たな騎士英雄譚!

感想・レビュー・書評

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  • 竜というかロボを復元して簒奪者と戦う話。
    技術的なとこが曖昧にしか書かれてへんのが残念なとこや。

  • ブクログの献本企画でいただいた本・その3。

    ロボット(ロストテクノロジー)物。
    いただいた3冊の中では一番好みだったかも知れない。文章が読みやすいし,主人公の素直な感じの性格もいい。

    研究中のロストテクノロジーで作られたロボットを主人公が動かして,お姫様を守るって感じで。ロストテクノロジーの謎はこれから明かされるんだろう。話はこれからって感じで。

    あと,蒼竜騎士の天使が気になる(笑)

  • 献本にて頂戴しました。
    主人公の明るく気さくな性格とともに田舎故のほのぼのとした人々のやりとりに和みました。
    不利な状況からの大逆転という流れは王道ではあるものの、読後にはスッキリした気持ちに浸れるお話でした。

  • 圧倒的な力をもつ恐怖の反乱に抵抗する国々の物語。一騎打ちの騎士とモビルスーツと少年少女のピュアでほのかな恋愛と。敵方の紅蓮機関で動く鉄騎竜に対し、主人公の少年が乗り込んで闘うのは騎晶機関で動く騎士竜レイバーン。主人公カイと蒼竜騎士ルガールの一騎打ちは手に汗握った。

  • ストーリー的にはまだ何とも判断がつかないんだけど(どう見ても長編のプロローグ)、挿絵がひどすぎたので、これならない方がマシ。
    続きを買うかどうかは微妙だな。

  • 口が達者という設定と著者の過去作品から勝手に軍師ものを想像してたけど、ロストテクノロジーなロボットものだった。ロボットを動かせるチートより、なんだかんだで王の素質を持つチートの方が反則な気はしたけど、幼馴染カップル好きには満足な展開(←結局そこか)。
    下書きみたいな挿絵は無い方がいいと思った。

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著者プロフィール

第18回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を受賞。ユーモアと夢が溢れるファンタスティックなストーリーで注目を集める。ペンネームとは違い、生粋の日本人。

「2018年 『蒼穹の騎兵グリムロックス ~昨日の敵は今日も敵~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エドワード・スミスの作品

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