ひそひそ-silent voice- (5) (シルフコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 132
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048653237

作品紹介・あらすじ

動物やものの言葉がわかる小学生・大地と、その昔同じ能力を持っていた高校生・光路が出会い、成長するイノセントふしぎストーリー。第5巻では、光路が両親に能力を明かそうとするも、その後の未来が描けず…。

感想・レビュー・書評

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  • 両親に自分の力を話そうと決める光路… 怖くて当たり前です、ずっとずっと一人で抱えてきたんだもの。環や有介という大事な親友たちの存在、大地との出会い、そして何より両親への想い、もう涙でした。打ち明けお母さんの気持ちを聞いた時はっきり現れたお母さんの表情… 分かってもらえて、本当に良かった。でも光路の能力が消えてしまった… どうなるんでしょうか。

  • よかったな光路ちゃんと両親と向き合って話し合えて,これで前進できる。

  • 光路の周りほんといい人ばかり。
    ひとりでずっと抱え続けてきた光路を近くで見てきた環や有介はもどかしかっただろうな〜。

    両親に打ち明けて両親の気持ちが知れて…
    そして…やっぱりそうなるか…

    次巻が最終巻みたいだけど大地に真実を話す決意をする…
    うーん…どうなるんだろう。
    大地には辛い話だよな。

  • ほろほろ泣いてしまいました。色々と進んだなぁ。良かったです。良かった。両親との話。環と有人ももどかしかったでしょうね。悩んでるのは判るのに、話してはくれないから。良い友達だなぁ。
    最後。やっぱり話としてはそういう風に行くのですね。ファンタジーとして、ずっと、ってのでもいいじゃないって思ってたんだけど。大地には辛いだろうな。置いていかれる気がして。それは次巻。大地と向き合う話になるんだと思います。そして最終巻だそうで、さみしい。もっと読みたかったな。

  • 【別置/請求記号】 726.1/フ/5 
    【資料ID】 1001012498 

  • 環と有介はほんとにいい友人。こんなにさりげなく気遣いができて、必要なときに寄り添えるって、なんて優しい友情だろう。
    環も聴こえてたってことかな。赤ん坊の頃や幼い子供の頃にはたぶん誰もが無意識に持ってる力なんだろうな。程度の差もあるだろうし、本人がはっきりと力だと認識するかしないかなのかも。

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著者プロフィール

様々なBL雑誌での執筆経験を経て、現在はシルフとBL誌(drap)で執筆中。テイルズ・イナイレの2次パロ同人誌活動も継続している。

「2016年 『ひそひそ-silent voice-6 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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