宇宙人の村へようこそ 四之村農業高校探偵部は見た! (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年8月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048653381
作品紹介・あらすじ
岐阜県の端にある四之村。穏やかな農村は仮の姿だった!? 現代科学を超えた農業理論がまかり通り、旧家が支配する自治組織。宇宙人の村ってウソ、ホント!?
感想・レビュー・書評
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蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか
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不思議な事件が起こる田舎の夏休みな日常もの
SF風だったりジュブナイル風だったり『キノの旅』みたいな寓話風だったりするが
微妙に中途半端
とくになんでもない話を描きたくてちゃんと書けているが
娯楽作品として訴求するものがない -
ミステリーは嫌やけど、宇宙なら読んでみるかと思ったら、
全く宇宙らしくない。
しかも、オチが全部オカルトになってるんで、ミステリーですらなかったわ。 -
ちょっと変わったオカルトもの。
ライト系のミステリーでSF要素が入っているかと思いきや、おいっきりオカルトだった。
最後の話がお気に入り。 -
おもしろかった。
主人公は母の実家の村に引っ越してきて、探偵部に入り様様な事件に遭遇するけどミステリじゃありません!オカルトです!そこんとこよろしく!といった感じ。いやまあタイトル見ればわかりますけど。
なにこの村。
でもまだ村の秘密が明らかになったとは言えないので、続きを期待したい。