巨大迷宮と学園攻略科の魔術師 (2) (電撃文庫)

著者 : 樹戸英斗

• アスキー・メディアワークス (2013年11月9日発売)

作品紹介・あらすじ

体内に魔神を封印していることを知られた維留は、能力の暴走を恐れる学園の魔術師たちから退学を迫られていた。学園に残るためには、魔神の能力を制御できることを示さねばならず、維留は攻略不可能とされている「難攻空洞」を攻略することに決める。丁度その頃、大手ギルド連合も同じ迷宮の攻略を目指してた。維留たちはギルド連合よりも先に攻略するため、学園長からのお目付け役である結城直希と、クラスメイトの百瀬優奈をパーティーに加え迷宮に挑む。タイムリミットは72時間。いざ迷宮攻略へ!

感想・レビュー・書評

[rantさんの感想 · 2013年12月15日]

過ぎる力は身を滅ぼす。
それを元ネタにした話。あんまりまちがってないと思う。

その力を毛嫌いしていた作中の人物が目にして惹かれる感はさらなるハーレムものの構成かね。

獅子身中の虫ネタは少しその決着方法に意表をつかれた。
彼女のほうが今後もパーティにいたりしたら嗤ってやる。

ま、ないか。

著者プロフィール

第13回電撃小説大賞《銀賞》受賞者

「2018年 『優雅な歌声が最高の復讐である』 で使われていた紹介文から引用しています。」