境界線上のホライゾン (4) (電撃コミックス)

著者 :
制作 : さとやす(TENKY) 
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 80
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048661546

作品紹介・あらすじ

さまざまな思惑が絡み合い、ホライゾン救出の是非を問う臨時生徒総会は大詰めに! 正純は父を越えることができるのか…!? 巻末にはIII巻収録分の続編となる、原作者・川上稔の書き下ろし小説も収録!

感想・レビュー・書評

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  • つまりどういうことだってばよ。(毎回言ってる気がする)

  •  道をつけること。この作品では何度もでてくるそれぞれの道のつけ方の先陣が着られる第4巻。

     意志の向く方。ミトツダイラもそうですが、自分の意志がどこにあるかを境ホラメンバーはよく自問自答します。今回は自分で自分を認めていなかった本多正純の意志が中心でした。自分が思った方向は本当に正しいのか、こんな自分が考えた計画は人を幸せにできるのか。多くの人間がそれを自信といいますが、その自信をもつためには何が必要か。それは自分がその方向を向く意志を持っているということ。トーリに触発され、その意志をみせた正純はとてもかっこよかった。葵兄弟はその意志をホライゾンを失った時から持っているからこそ決して迷わないし、ぶれない。1人が向いた方角が正しいとは限らないが、定まった意志の向く方はとても強さを感じさせる。こういった部分はこの作品の重く描かれている部分だと思っています。

     意志が向けば、次に待っているのは行動です。さぁお姫様を助けに行こう!あ、武中先生スパイスぶっこむときの喜美姉やりすぎだとおもったけど、力こもってて良かったです。

  • 正純祭り

  • 9979

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