人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 続々・悩むだけ損!

著者 : 藤村忠寿 嬉野雅道

• KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年2月14日発売)

作品紹介・あらすじ

「水曜どうでしょう」ディレクター陣によるお悩み相談コラム書籍化第3弾!藤村・嬉野がお互いの人物像を書き下ろした「僕の隣にいる彼について、少し」も収録!なぜだか胸のつかえがスーッととれる癒しの回答16篇。

感想・レビュー・書評

[saga-refさんの感想 · 2017年8月24日]

３冊目の「悩むだけ損！」も相変わらず。藤やんがズバッと核心を突く短めの回答を、うれしーが大外からグルッと回り込む回答で長めの説法を質問者に返す。あとがき前に、藤やんとうれしーがお互いをどう見ているかの文章に、感動にも似た気持ちを抱いた。水曜どうでしょうをDVDで大人買いして毎日のように繰り返し見ていると、どうでしょう班の誰一人欠けても番組は成り立たないという見立ては正しいだろう。しかしながら、４人が健在なら「一生どうでしょう」できるはずだ。これからも楽しい番組作りと、過去放送分のDVD制作に期待！

[一橋大学附属図書館さんの感想 · 2015年12月1日]

【選書者コメント】「水曜どうでしょう」の藤やんとうれしーがこたえていく本。ちなみに最初のお悩みは「大学で留年が決定。この1年をどう使うべき？」です。
［請求記号］1500:406

[miyaさんの感想 · 2014年4月14日]

悩むだけ損の第三弾。16個のお悩みに対して、藤やんとうれしーがそれぞれ「らしい」回答する。
必読は福島の人からの質問に対するふたりの回答。だからこのふたりは信頼できると思える回答である。

[azusa10さんの感想 · 2014年2月25日]

どうでしょう好きにはたまらない。

お悩み相談に対し、しっかり応えてるような、いつのまにか話が明後日の方向にいってるような、、、本当に居酒屋でぐだぐだ飲んでるような感じの本です。

なんかわからないけど、深い本でした。さすが、藤やんとうれしー。

著者プロフィール

HTB（北海道テレビ）のスペシャリスト エグゼクティブディレクター。1965年愛知県生まれ。北海道ローカル番組でスタートし、人気が出て全国で放送されている「水曜どうでしょう」チーフディレクターで、番組ナレーターも務める。番組内の面白トークで大人気に。「水曜どうでしょう」は1996年～放送・現在も不定期放送され、DVDや関連書籍も多数。当時大学生で無名の大泉洋を起用し、その才能を開花させる。

「2020年 『水曜日のおじさんたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」