祓魔学園の背教者 (4) ―紫色の黙示録― (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年7月10日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048667067
作品紹介・あらすじ
影縫が"ルネサンス"残党の拠点を突き止め、その討抜へ向かった。しかし学園が手薄になった隙をつかれ、かつて捕らえた"背教者"の脱獄を許してしまう。一方、拓真は影縫から預かった"箱"を手に、寮で安息の時を過ごしていた。「絶対にあけてはならない」-そう言及されたその箱の中身-それは世界のすべてを知る存在にして、拓真が追い求める"叡智の悪魔"ヴィオレッタが囚われているとされる、聖職者協会の書庫へと至る鍵-!?すべての始まりとなった"一周目"の秘密を知る彼女を求め、背教者たちが紡ぐ幻想活劇は巡りゆく!!
感想・レビュー・書評
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全4巻。1~3巻まではよくあるライトノベルという雰囲気だったので、好みは分かれるかもしれないが、4巻でのまとめ方はむしろ良かったように思う。翠花があまりに報われないのがかわいそうではあった。
全体的にキャラも魅力的だったと思うし、次回作も期待。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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