マーシアン・ウォースクール (2) (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年7月10日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048667340
作品紹介・あらすじ
タキオンの指揮により数々の死線を潜り抜けた2D小隊は、次第に正規軍の中でも名声を得ていく。友情と忠誠心、二つの強い絆に結ばれたシドウを筆頭に、クラスの練度はさらに高まるのだった。一方で女子人気も高まるタキオンに、メリーは内心やきもきだが。部隊を守るため、着々と布石を打つタキオン。軍部の政治情勢を見抜き、後ろ盾となる有力者に巧みに接近する。だが、その企みが災いしたのか、親地球派の急先鋒チャーチ大佐の画策により窮地に追い込まれてしまう。部隊存亡の危機に出された条件は、軍属学校部隊による撃破記録はないという最難ミッションだった!
感想・レビュー・書評
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陰謀あり罠ありやったけど、何とかする話。
多脚戦車の活躍がなかったんが残念やわ。
しかし、全体的にガッツがあって良し。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生き残りをかけて戦う場面が戦闘から政治に移り、そこでも才能を発揮するタキオンだけど、食わせ者がさらに数人出てきて、ちょっと影が薄かった印象。その分、メリーの個人的な戦いがよく映えてて良かった。前巻でも書いたしこれからも書くけど、ミニスカは違和感ありまくりだし世界観壊しているだけだと思う。
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