艦隊これくしょん -艦これ- 止まり木の鎮守府 (1) (電撃コミックスNEXT)

著者 :
制作 : 「艦これ」運営鎮守府 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 153
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048669856

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 戦わない鎮守府という設定がほんわかしてよかった。利根筑摩がかわいい。

  • 戦わない鎮守府の話。つまりは日常描写のみ。艦娘達がひたすらキャッキャウフフする内容となってお…るかと言えばそういうわけでもなく。

    あくまでも登場する艦娘達が戦闘しないだけであって、作中の世界には深海棲艦、そしてそれらとの戦争が存在しています。更には彼女らのアイデンティティーには「戦争での記憶」が確実に影を落としていて、「戦わない日常」と存在意義との狭間で揺れ動く姿が描かれているのです。
    つまり、楽しく優しい日常描写の裏側で凄惨な宿命や決意が感じられ、ある意味鈴熊が可愛い表紙詐欺w
    平和ボケしてる、と見えなくもないのですが、ある意味これが「艦これ」という世界の本質かもしれません。
    優しく可愛い包装紙で戦争という苦い記憶をラッピングする、そんな複雑な矛盾こそが。

    とか何とか言いつつ、普通に鈴熊漫画としてもなかなかのイチャつき具合で良いものですw
    あと大和の人付き合い下手さも可愛いw

  • 鈴熊スピンオフもの。

    戦わないというコンセプトに艦娘たちの日常を描く。ホンワカした話が多いが、史実の記憶がアクセントになっており割りと重め。

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