- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048670647
作品紹介・あらすじ
藤堂家で平穏に暮らし始めた神一郎と美琴の前に怪しい男が現れた。この男の外見は-アフロ頭にサングラス、そしてダンスが得意という変なヤツ。しかもこの男が持つイルフィニの能力も変わったもので…。今回、それを使ってとんでもない事になってしまうのは…藤堂家の春菜!?そんな藤堂家の騒動をよそに、ハテシナからは新たな刺客の2人組-ナンパ男とツンツン幼女も現れ、そこに吸血鬼のおバカ娘も加わりドタバタ騒ぎが始まっていく。そして-!?第14回電撃小説大賞"銀賞"受賞者が贈る脱力系ほんわかストーリー第2弾。
感想・レビュー・書評
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ゲンジとアオイの話は、結構重い展開になってもいいと思うんだけど、それが重くなりきれないのが、この作者(笑)
春菜と神一郎が、イルフィニのおかげとはいえ仲良く出来て……春菜が自分の心情を打ち明けられたのがよい。
1巻の方が笑えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回の表紙もまたもやゲストの適役。
前回一巻の感想がまあまあ普通だったのだがやはり今回もまあまあ面白い。
前半は明るくてかなり楽しいのですが、やはり後半緊迫すべに戦闘シーンでも
相変わらず緊迫感がないのは長所であり短所。
キャラはいいような気がするのになぜか乗り切れないです。
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これも1巻ほどは。
といっても、安定したおもしろさはあるし、
スラスラ読めてよかった。
ただ傷物語を読んだ後だと、笑いは少ないかな。