森口織人の陰陽道 (電撃文庫 お 7-12)

著者 : おかゆまさき

• アスキー・メディアワークス (2008年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

遙奈原初雪様。校内一と誉れ高き麗しのお嬢様。完璧な容姿と物腰でクラスでも信頼が厚い…のですが、そんな彼女にも悩みがありました。それは"自分の思考が他人に流れ漏れてしまう"こと。思春期ど真ん中な彼女は、ついついえっちな-もとい、扇情的な妄想をしてしまい、それが他人へと伝わってしまう危機的状況に…。そんな初雪様を守るため、織人様が孤軍奮闘(七転八倒)するのでございます。ええと、「陰陽道」はどこにいったのでしょう…?「電撃大王」連載『森口織人の帝王学』と一緒に読めば全てお分かりになるでしょう。おかゆまさきの新作登場、でございます。

感想・レビュー・書評

[のこさんの感想 · 2015年12月5日]

全4巻完結。
ドクロちゃんに比べるとシリアス風味。でもエッチ風味は充実。

[出雲一寸さんの感想 · 2013年12月18日]

読書録「森口織人の陰陽道」3

著者　おかゆまさき
出版　電撃文庫

P107より引用
“地方独自のルールと言い換えても良いその習慣。
　そう、UNOには地方ーというよりは学校、もっと言えばプレイさ
れるクラスにより、様々なルールが存在しているのです。”

　いたってふつうの男子高校生を主人公とした、ある少女との出
会いをきっかけに起こるドタバタした出来事を綴るライトノベル。
　少し変な高校へ転校し通うこととなった主人公・森口織人、学
園内を案内してもらっているうちに迷子になり…。

　上記の引用は、学校でUNOを遊んでいる場面での一文。
UNOに限らず、あらゆる対人ゲームにはローカルルールがあって、
色々と面白い遊び方がされるものですね。昔、バーチャファイ
ター全盛の頃も地方ルールが多くて、実に面倒くさかったもので
す。
　もう一方の著作への分岐が示唆されていて、ノベルアドベン
チャーゲームを思わせるような一冊です。ひょっとするともう
ゲームが出ているのでしょうか?

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[mtwahrheitさんの感想 · 2013年3月25日]

おかゆ作品
ドクロちゃんと比べるとやはり魅力に欠ける
コミックスと同時発売で展開が異なるらしい
そっちは読んでません

[ticheeseさんの感想 · 2012年5月28日]

　ライトノベルでは、どんなにグダグダでご都合主義で支離滅裂でありふれた内容でも許されてしまうのか……。

　これはひどい、あまりにひどい。

[Muさんの感想 · 2010年12月1日]

基本、ボーイ・ミーツ・ガールで
基本、普通じゃ有り得なくて、
基本、えっちいのは、
今時のライトノベルそのものだな（笑）

こういうお話を読んで、面白いと感じるかどうかが
ライトノベルを楽しく読めるかどうかの分かれ目だと思う。
ちなみに、自分は、けっこう好き（笑）

いや、まあ、なんちゅうか、
感想って言ってもな（笑）
とりあえず、初雪さんの妄想がエッチすぎ！
どんどんやってください（爆）

[F.keyさんの感想 · 2010年3月18日]

最初は唐突すぎてノリについていけなかったけど読み進むうちに問題なくなりました。ちょいちょい入るネタ的言い回しが私的にはGood。

[alicekansenさんの感想 · 2009年7月24日]

ヒロインの妄想を楽しむ作品。
一度、書店で中身を確認してからの購入をお勧めします。
※学校で読むと白い目で見られるので注意。

[Zephyrさんの感想 · 2008年8月10日]

未読

[KENKENturboRさんの感想 · 2008年8月6日]

中二が好きそうな、ドキドキなエロ風味作品。