- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048681346
感想・レビュー・書評
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コミカライズ版。
メガネ獲得がアニメと違って唐突じゃない(笑)
ゲームで物語が進行するうちに色々あって忘れてしまうあの冒頭イベントの違和感が丁寧に描かれている……!
そして花村回。
「ムズいよな…… 自分と向き合うってさ
わかってた…けど みっともねーし どうしようもなくて
認めたくなかった」(p.145)
これがペルソナ4の醍醐味。自身のコンプレックス、蓋をした暗い面との対峙。
受け容れるという、ノウハウも言語化できない事象は自分で経験しなくてはいけない。
主人公の名前「瀬多総司」はアトラス側から用意した名字、名前から曽我部氏が設定から受けたイメージに当て嵌めたとの事。セミオフィシャル。
「花村が使い勝手が良かった」という、曽我部修司氏のコミュイベントへの愛が溢れる第一巻。
以下、さらに個人的な感想。
『ペルソナ3』はゲーム性は面白いけれど、サブキャラクターのストーリーへのツッコミが甘く、何かのコミカライズもイマイチだったので、こちらへの期待は大。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ペルソナ4のコミカライズ。番長登場から陽介覚醒まで。
ゆったりとしたペースで進む展開。世界観とゲームシステムの説明で、ゲーム序盤はチュートリアルだらけイベントだらけ。ぐぬぬとなるのですが、こういうところを蔑ろにすると、後々の伏線とかシステムで困ったことになるので、しっかりプレイ。コミックでどうなるのか、と思ったけど冗長性はなく読めたのは、アクションのテンション高めだからかな。まあ、物語を知っているというのも大きいか。
伏線といえば、ここで出会ったスタンドの店員さんが裏ボスだとは、誰が気づくことのか。
テレビから帰還した番長と陽介を迎えた時の里中がかわいい。男勝りな彼女だけど、不安に押しつぶされそ宇になりながら待つしかなかった焦りと。二人が無事だったという安堵の涙ね。パーティメンバーでは推しです。
陽介と小西先輩が抱えていた想いが、シャドウを通じて暴露されるのが黒くてきつい。ペルソナはどのナンバリングもそれぞれ、登場人物の黒い部分がクローズアップされるのですが、シャドウがそれを利用しているためにゴテゴテと悪趣味に飾りつけてくるので、きつい。
それから逃げずに、目を背けずに、向き合い、乗り越えることで成長するという物語ですペルソナ4。
番長が共通認識となっている主人公。コミックでは『瀬多総司』です。アニメでは『鳴上悠』。
プレイ時は『加々見 央』(かがみ なかば)でした。
眼鏡の鏡とテレビが鏡みたいなので「かがみ」。感じは適当に。「央」は主人公なのでメンバーの中心、中央ということで。漢字は漫画家の鈴木央から。 -
コミック
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TVの中の世界に取り込まれた高校生たちの事件青春もの。
人間界とTVの中の世界をつなぎ、TVの中の世界を荒らしている犯人探しをする。
一巻では主人公の男子のキャラが落ち着いていて、かっこいいけれど、どこかもの足らないかなと感じました。一巻を通して舞台設定が終わった感じです。二巻以降を読むのが楽しみです。 -
両親の海外出張で1年間母方の叔父である、堂島遼太郎の住む田稲羽市八十稲羽に引っ越してきた瀬多総司は八十神高校に転入することになった。同じく半年前に転校してきた花村陽介達と出会う。そして、彼らは事件に巻き込まれていく。
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コミカライズとかってあんまり期待しないんですが、とても絵が綺麗だし、ゲームにないエピソードやキャラクター達の心象を描いているのでゲームやった人にも楽しめるんじゃないでしょうか。あとデザインが可愛い。とても可愛い。ただエラソウなこと言ってんじゃねえって感じですけど個人的な好みとしては絵が固いかな…凄く美しいんですけどね。
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なんといっても絵が綺麗ですね。原作そっくりで違和感ありません。
番長イケメンだなー -
ちょっとわかりづらいけど原作プレイ済みなのでその辺は補完。
イザナギ登場シーンかっこよすぎ。 -
ゲームが面白かったし、絵柄も近い&綺麗なので購入。
主人公の名前が違うから別物かと思ったけど、
ストーリーの展開はゲームと同じみたい…
ただ、とんとん拍子に話が進み過ぎて物足りない感がある。 -
アニメが面白かったので読んでみました。
主人公の名前が違ってびっくり。
ストーリーはだいたい同じかな?
ちょっとペルソナや戦いの場面がさらっとしていて物足りなさがあるかも。
アニメの最初のほうをあまり覚えていないので、ちょっと曖昧です。。
絵柄はアニメとも近くて読みやすいしかわいい。