ウェスタディアの双星 7 (電撃文庫 お 10-11)
- アスキー・メディアワークス (2010年6月10日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048686068
作品紹介・あらすじ
ついにロアキアの実権を掌握したオリアス。その冷酷かつ鮮やかな手腕は銀河中に衝撃を与える。歴史にその名を刻む反逆の英雄の誕生だった。だが、銀河の半分を手に入れた青年の野望は留まることを知らず、その先へと向けられていく。時代は銀河の覇権争いへと動き始める。野心旺盛なルフェールの艦隊は、シャムラバートを併呑せんと突き進む。その先に待つのはオリアス率いる統星艦隊-。ついに二つの大国が激突するのだった。ウェスタディアら同盟諸国はルフェールの尖兵として使い捨てられることは必至。だが、戦況を憂慮したアルファーニは生き残るため大胆な策に出るのだが-。
感想・レビュー・書評
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オリアス本格参戦でいよいよ大詰め。チェザーリの描いてた図面どおりにいくかどうか。にしてもルフェールの小者ぶりが…よくこれで二強体制になってたなぁ(苦笑)ウェスタディアやロアキア陣営が有能なのかルフェールの先人が偉大だったということですかね。
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遂に大国との戦い。
小国が集まって、大国と戦うことになります。
かなり、尻すぼみな感じ。
女の子の一言で戦争が終わるのか。
文系の戦争ですね。理系の戦争を読める話は少ない。 -
2010/06/11:今回も分かりやすく思い切りのある展開。そしてウェスタディアの底力に改めて心打たれました。でもってラミアムのユリアヌスがどうなるのか次巻が気になります。
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