エキスパートPythonプログラミング
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2010年5月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048686297
作品紹介・あらすじ
Pythonプログラミングにおけるデザイン、コーディング、ディストリビューションのベストプラクティス。
感想・レビュー・書評
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内容が古くなっているので、途中から「改訂第2版」にスイッチした!
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パーフェクトPython (PERFECT SERIES 5)
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ぱいそんますたーになった(・ω・)
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(ざっと読んだけどちょっと難しいのでまた読む...)
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Python 中級者以上の人がメインターゲットの本。
ただのプログラミング技法だけでなく、テスト駆動開発、テスト自動化、ソース管理、doctest、パッケージの作成、など開発環境やパッケージの配布に関する内容も多いです。そのため、お作法を学ぶ一冊としてもいいと思います。
ただ、ほとんどで Python で書かれたソフトが紹介されているので、ソース管理には普通に Git を使ったり、自動コンパイル・テストには Jenkins を使えばいいのではとも思ったりするのですが…。一方、Sphinx は Python での開発業務以外でも HTML や PDF 作成を楽に出来ていいソフトだと思います。 -
公式正誤情報
http://asciimw.jp/info/support/978-4-04-868629-7/errata/
非公式正誤表あります(登録 22 件(公式との重複を含む))
http://public-errata.appspot.com/errata/book/978-4-04-868629-7/ -
pythonのベストプラクティスてきな書き方をいろいろ記述している章と、継続的インテグレーション(CI)の章があり、個人的にはCIの章はいらないかな・・・
あと、手広くかかれてはいる気がするのですが、じつは内容はそんなに濃くなかったりして、詳しくはWEBのここに書かれているみたいな記述が多いような・・・ -
Python らしいコードの実装から、Python による TDD、今時の Python の環境構築、そしてアプリケーションのパッケージングまでを網羅した内容。とりあえず一通り読んだけど、まだ、全部を吸収しきれていない…。(^^;
本書に書かれている Python らしいコードはなかなか感動モノ。まあ、LL (Lightweight Language) はお互いの良いところを吸収し合っているので、どの言語でも似たようなことはできるのだけど、ジェネレータ式は他の言語で見た記憶がない (知らないだけである可能性は高い…) 興味深い書き方だ。問題領域をいかにシンプルに表現するか!? に拘る Python らしさが出てる気がする。
Java や C# などのメジャーならともかく、日本では使う人が多くないであろう Python の本を出版するというのは、なかなか難しいんぢゃないかと思う中、翻訳サイトといい、本書といい、なかなかクオリティが高い。このあたりが Python ワールドの素晴らしいところ。続編が出るといいなぁ〜。