- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048686440
作品紹介・あらすじ
これは、謎の正義の味方に変身する腰にモデルガンを下げてちょっと大飯喰らいなだけの普通の女子高生・木乃と、人語を喋るストラップのエルメスが繰り広げる、硝煙反応たっぷりの連射乱射な物語。-だけど今回はバンド話。ドラム・犬山!ベース・静先輩!ギター&ボーカル・木乃!茶子先生もなんか怪しく活躍しちゃって!サモエド仮面も、ワンワン刑事も当然大暴れ!?そしてあの子とかまで出しちゃって-!「キノの旅」ファンから絶対に怒られるからー、知らないからね…な第4巻。
感想・レビュー・書評
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今回も長編です。木乃たちが所属する「すぐやる部」で、顧問の茶子先生の唐突な思いつきにより、バンドをはじめることになります。
本編シリーズのなかの一話を著者自身がセルフ・パロディしたストーリーとなっています。もちろん本編とはまったく違うノリですが、両方ともたのしんで読むことができました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
突如、バンドを組む羽目に。
ものすごい食べ物につられています。
これでいいのか、と言うぐらい、誤魔化されています。
何故バンドを組む事になったのか。
途中で連れてこられていた男女二人組は?
分かりやすく謎は解けていくわけですが
社長、すごいですね…。
月5万に固定って…。
ところで彼は自力で戻ったわけですが
何かこの設定使う予定なのでしょうか?
そして最後におまけ話がついています。
どうして二人が一緒に来る事になったのか。
そして爆弾少女の正体はまさか!?w -
「まあ、いきなり4巻から買う人は……、それ以外の人よりは少ないだろう」
思いっきり「少ない」人になってしまいました、学園キノ4巻。
1~3には手も触れずに読んでしまいましたがまったく支障ありませんでした!
言わずと知れた
フローム・マイ・コールド!――デーッド、ハーンズ!」
と言いながら変身する魔女っ子モノのような何かです!
いや懐かしい感じす。15年くらい前のライトノベルにはこんなのが溢れていました。
内容も教訓もなく、ただノリが良いというだけの本が。
携帯小説に文句を言えないようなのが沢山ありました。
この作品は確信犯(誤用のほう)でやりたい放題やっているわけですが。
これはこれでありだよなあと思う三十路です。 -
キノの旅本編であったネタをちょっとかえてみましたーな小説。うーん…
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今回は、まさかのバンドを組んでライブにでるというお話でした。
はい、もうどこから突っ込めばいいのやら…。
ちょっと自由すぎるかなー…。 -
サラとエリアスの巻でした ギターが弾きたくなりました笑
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もう学園キノはあとがきだとかパロディだとか言えなくなってきてるな―。
相変わらずネタは豊富だし絵は可愛く読んでてニヤニヤしてしまいます。
野球をしてバンドをして旨いもの食って青春してるなあ。
ああ、お腹が減ったのでケーキが食べたい -
ストーリー 4 登場人物 4 言葉遣い 3 描写 4 伏線回収率 4 感情移入 4 熱中度 4
面白かったけど、「学園キノ」のノリが疲れてきた気がする。
読者も作者も。
伏線も回収しきれていない。とりあえず出した感が拭えない。
某白い変態がもはや常識人に見えてくる。存在感が……。 -
バンドしようぜな話。