タブレット革命 〜iPad登場でわかった“板型PC”の破壊力
- アスキー・メディアワークス (2010年9月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048688611
感想・レビュー・書評
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新しいカテゴリーに属するようになるだろう タブレットの未来を語った本。
ただし、評論と言うよりは、SFC出身の経験、大学で教えていたときの学生の様子などの自らの体験談を語った面が大きいと思う。グーグルからSNSへの時代、電子出版、アプリ、学習への利用 等いろいろと語ってはいるが、可能性が多くて検証性が低いかなと思った。
タブレットではどんな活用方法があるのか、具体的に知りたい人には良い本ではないかと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今のPCの使い勝手の悪さを考えると、これに乗り換えるのもアリではないだろうか。
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iPad時代の近未来が語られています。
実用書ではないようなきがしました。
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タブレット革命-iPad登場でわかった"板型PC"の破壊力
松村太郎著
2010年は、iPadに続き、アンドロイドやウィンドウズを搭載した「タブレットコンピューター」が続々登場する、まさに「タブレット元年」。「読めて」「180度オープンで」「指でそのまま操作できる」デバイスは、ビジネスと生活のすべての局面を一新する!マスメディアの「プッシュ」、グーグルの「プル」に続く、SNSによる「テル」の時代にフィットする初めてのデバイスの登場だ。
「BOOKデータベース」より
[目次]
序章 iPadとは何か?タブレットとは何か?
第1章 グーグル時代の最終兵器、SNS時代の申し子
第2章 180度のコミュニケーション
第3章 「紙」から「デジタル」へ、読書体験の転換
第4章 クラウドを操るノマドワーク
第5章 アプリは経験のダウンロード
第6章 タブレットラーニングで学びが変わる
第7章 コンピューターのある生活が変わる
「BOOKデータベース」より -
概要的なものなので、iPadでなんとなく何ができるか?ということを
ざっと理解するのには良いと思う。
電子書籍やタブレット型端末について、専門的に知識を得たり、
今後の展開を予測する資料としては不足。 -
ちょうど企業に対してiPadアプリの提案をしているのだが、iPadがもたらすであろうメリットをうまく伝え切れていない気がして読んでみた。概ね自分の理解の再確認だったが、iPadに親しみのない人にどうやってつて伝えるかという参考になった。自分でも使ってみて、ノートPCとiPadとの少しの差が、意外に大きな違いになっていると感じている。サイズ、視野角、タッチパネル、UI、アプリの全てが一体となってPCを進化させたということか。まだこれからどう伸びるかが楽しみだ。