やさしいセカイのつくりかた (6) (電撃コミックス)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年2月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048692113
作品紹介・あらすじ
数学への想いが抑えきれない葵、傷つく事を恐れるハルカ、過去に縛られる冬子――。それぞれが違う歩幅で前に進んでいく。大学を追われた青年講師は、止まり木の期間の中ある決心をする。
感想・レビュー・書評
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全6巻全体の評価としての星5。
メインの女子高生4人の友情って、ものすごく理想的な形だと思います。現実はなかなかこんな支えつつ踏み込まずにはなりませんよね。
今後おすすめの漫画を聞かれたら間違いなく挙げるだろう作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【あらすじ】
朝永悠が女子高講師となって約一年。一学期の終業式後にアメリカへ戻る悠と、葵やハルカら教え子に別れの時が近づいていた。残された時間に背中を押されるように悠、葵、ハルカたちはそれぞれの想いを胸に行動を起こす。彼らが選び、見つけた未来に在る「やさしいセカイ」とは――。女子高を舞台に紡がれるセンシティブストーリー、ついに完結!!
【感想】 -
学問は美しい
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2016/03/10:再読。イイハナシダナー。うるうるした。自分も前向きになれるような気がする。そういえば、アレが好きだなぁ、だなんて、心の中で押し殺していたやりたいことを少し思い出した。
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最終的にとても気持ちよく物語がまとまりいい読後感。プラス読者の背中を押してくれるメッセージも感じました。
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広瀬のほうだと思っていました
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完結巻。
なんだかんだみんな収まるところに収まってよかったね。このロリコン共が。で、メインヒロインは結局誰だったんだw
アニメ化しないのかなと思ってたけど、特になにもないまま終わってしまったのは残念。次回作も楽しみに待っています。 -
朝永最後の日、やっぱりそういう結論になるよなーなんて思ったら、エピローグで実にオタク向け漫画っぽい大団円なラスト。誠実で直情な人がモテるのかそうなのか。