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- Amazon.co.jp ・本 (663ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048700214
作品紹介・あらすじ
Unix/Linuxの仕組みを学びながら、Unix/Linux用システムプログラムの書き方を見につけよう。
感想・レビュー・書評
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とてもよい本だった。Cと初歩的なUnixの知識があればたぶん読める。Cの解説はほぼないけどUnixについては解説がある。例えばwhoというプログラムは何をするものかなど。という風に要求される予備知識が少ないのでUnixプログラミングの入門書という位置づけになるかと思う。
くだけた感じの文章で、問題の提起と話題の展開の仕方に好感が持てる。日常的に使っているツールを取り上げて、これはどうやって実現しているのだろう、といった感じで始めて、得られた結果からさらにこうするにはどうするのだろうといった感じで自然な感じで発展していく。なのですごく読みやすいし飽きにくい。
他の入門書では'''ない'''本に比べると、詳細さにやや欠ける感があり物足りない感じがするかもしれない。その分は大量に用意されている練習問題を利用したりして自力でカバーしないといけない。
「Unixプログラミングはあなたが思うほど難しくないが、最初に想像したほどやさしくもない。」ちょうどそんな感じの内容だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シェルを根本から教えてくれるらしい
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