理想の彼女のつくりかた3 第三稿 彼女と僕のアラウンド (電撃文庫 た 25-3)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 45
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048704205

作品紹介・あらすじ

俺たち高校生にとって、待望の夏休み。演劇集団"現実会"の合宿という名目で、部員以外のやつらも巻き込み、キラキラと輝く爽やかな海にやってきた。ビキニの真穂ににじり寄られ、ネコミミをつけた芝浜には溜息をつかれ、競泳水着の会長には身体を押しつけられ、スクール水着を着たリデルには蔑まれ、そしてヴィーナスのように美しい紗耶香には恥ずかしそうにモジモジされ、俺はまさにピンク色の青春に狂喜乱舞していた。…アイツが来るまでは-。ポンコツ美少女を巡るスラップスティック・コメディ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 三巻ということもあって主人公の意味不明な言動が少なくなり、シリアスな部分が多くなっていた。
    てっきり宮野が物語行為を行っているのだと思っていたがそうではないようだ。ここに来て物語行為を使う場面が全くないというのは作者のねらいだったのだろうか。
    内容が普通の青春小説になってしまっていた。

  • 9784048704205 331p 2011・4・10 初版

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著者プロフィール

兵庫県神戸市出身。著書に「わたしを追いかけて」「バンク! コンプライアンス部内部犯罪調査室」(いずれもメディアワークス文庫)などがある。

「2018年 『幸せは口座に預けることはできません はみだし銀行員の業務日誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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