夢の家で僕を見つけて (B-PRINCE文庫 ゆ 1-8)

著者 : 夢乃咲実

• アスキー・メディアワークス (2011年9月7日発売)

感想・レビュー・書評

[lovenovelsさんの感想 · 2020年1月5日]

両親を亡くし、理不尽な環境で生活をしてきた拓。そんな拓に惹かれ、大切にしてくれる塙と出会えたのは本当によかったと思う。これまで苦労してきた拓には、塙に甘やかされていて欲しいけど、「ちゃんとしている」拓には難しいかも。それでも、２人でいれば幸せでいられそう。と安心できた。

[クロサキさんの感想 · 2014年11月10日]

甘い、甘い！ご馳走様でした（笑）
こういう、溺愛系で健気だけどしっかり頑張る受け好き！

[海牛さんの感想 · 2011年10月17日]

ガラスの靴はなかったけど、男性版シンデレラのような設定。これにもう一つ相続のネタがくっついたお話。受を引き取ったという『叔父親子』はどうしようもない奴らでムカついたが、あっさりカタがついてしまった。ハラハラするようなストーリーではなかったが、とんとん拍子に話がいい方へすすんでいく安心できるお話で、たまにはこういうのを読んでほんわり優しい気分になりたいときにはいい。甘くてHもしっかりめ。

[ともともさんの感想 · 2011年9月26日]

展開が早くてどんどん内容が進んでいくのについていけない感じでした。
内容はシンデレラストーリーですね。
心の変化やそれに関わるエピソードがもっと現れているといいのに。

著者プロフィール

夢乃咲実 Sakumi Yumeno
4月22日生まれ、おうし座のAB型。
かなり癖が強いと言われるチベットの本物のバター茶は飲んだことがないのですが、
ほうじ茶を使うレシピはなかなかです。ぜひお試しを♪

「2019年 『花は獅子に護られる』 で使われていた紹介文から引用しています。」