スペーストラベラーズ―A day of Irene Midori Aid

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 31
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048732239

感想・レビュー・書評

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  • 同名映画・舞台の小説化。
    ヒロイン目線で描かれている。

    銀行強盗・ストックホルム症候群。
    ファンタジーでエンターテイメントな話。

    泣ける。
    「最終戦争から2年……彼らが帰ってくる」
    劇中アニメの「スペーストラベラーズ」の予告編のセリフ。
    胸が熱くなる。

    そして劇中アニメが本当にアニメ化された
    「スペーストラベラーズ」も見た。

  • 内容が軽く面白い、肩の力を抜いて楽しめる本。
    ラストが感動的で、何度も読み返しました。
    同タイトルの映画も、面白かった。

    最近、久しぶりに本棚から発掘したのでレビュー。
    また読んでみようかなぁ。

  • 同名映画から派生した小説のようです。とても軽く薄いので一時間足らずで読み終わりました。内容もその時間に見合う程度。設定は面白いんだけれどねぇ。

  • ブックカバーがビニールで出来ており、手汗が半端なく出る。
    が、ソレを差引いても中身は面白い。

    映画も出来が良く、踊る第捜査が好きな方はきっと気に入るだろう。

    この物語が跳ねなかった理由が分かりません。

  • 小学生の頃好きで何度も読み返してました。

  • 「今、愛にゆきます」「夢のカリフォルニア」「ちゅらさん」等の脚本家・岡田恵和さんの小説。
    元々は金城武・深津絵里主演の映画なのですが、小説では
    深津絵里さんが演じた相田みどり視点で物語が進みます。
    映画も小説も、ラストでは涙無しには読めません…!ボロボロ泣いた…!
    でも映画を見たのも小説を読んだのも数年前。また読みたいなぁ。

  • 字が大きくてとても読みやすい本です。登場人物のみんなが個性的で面白かった。でもこの本には何度も泣かされました。これはがんばっている人の背中を押してくれるお話です。

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著者プロフィール

1959年、東京都出身。1990年「香港から来た女」(TBS)で脚本家デビュー。「連続テレビ小説 ちゅらさん」(NHK)で第20回(2001年度)向田邦子賞受賞。主な作品は、「南くんの恋人」(1994年テレビ朝日)、「若者のすべて」(1994年フジテレビ)、「イグアナの娘」(1996年テレビ朝日)、「夢のカリフォルニア」(2002年TBS)、「恋セヨ乙女」(2002年NHK)、「僕だけのマドンナ」(2003年フジテレビ)、「バンビ~ノ!」(2007年日本テレビ)、「めぞん一刻」(2007年テレビ朝日)、「小公女セイラ」(2009年TBS)、「連続テレビ小説 おひさま」(2011年NHK)、「最後から二番目の恋」(2012年フジテレビ)、「尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故」(2012年WOWOW)、「泣くな、はらちゃん」(2013年日本テレビ)、「ど根性ガエル」(2015年日本テレビ)、「奇跡の人」(2016年NHKBSプレミアム)ほか。

「2017年 『NHK連続テレビ小説「ひよっこ」シナリオブック(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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