- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048737265
感想・レビュー・書評
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繋がる、繋がる、繋がりすぎるだろ
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少し強引な展開だか、悪くはない。
時間つぶしには良い。 -
いろんな出来事が最後に繋がるという流れ。
難しかった。場面がころころ変わるから理解するのに時間がかかった。
去年の大晦日に突如いなくなった姉。
その妹は白血病にかかり、ドナーの姉がいないから余命もあと少し。
一人旅をするため、寝台特急に乗り込んだ。 ラジオを聞くと少年が誘拐されているという。しかも犯人は列車にいるということがわかった。
うーん…続きの説明も難しい。笑 -
図書館で表紙とページの裁断面の赤い色が気になって手に取った一冊。ストーリー展開が良く、サクサクっとあっという間に読んでしまった。ただ残酷に描写される殺人やバイオレンスシーンには、そこまでしなくちゃならない?・・・とちょっとした憤りも・・・。最後に救いがあったので、それはそれで良しとしよう。
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白血病を抱え人生最後の旅に出た女子高生。
大晦日に一人で寮に残る女子高生。
自宅で二人組の強盗に襲われた女子大生。
なんのつながりもない三人の年末年始が
少しずつに絡み合っていくのが面白かった。
退屈せずさらっと読み得ることができました。 -
新年のため携帯電話が、現在つながりません―。高校の寮で平和に年明けを過ごすはずだった佐倉遙。だが大晦日の深夜、予期せぬ訪問者は彼女にこう告げる―「これから殺人フィルムの噂を語ろう」。しかしそこに血まみれになっている少年が飛び込んできて!?一方同じ頃、遙のルームメイトである真夕子はある事情から誘拐された子供を寝台特急でさがし、さらに寮から数百メートルを隔てた家では、智美が残忍な強盗に襲われていた!大晦日の23:45。すべての物語はここから始まる!携帯が通信規制でつながらない今、3人のヒロインの運命は?接点がない3つの物語が少しずつ絡み合いひとつになって、45分後にはあらゆる想像を超えた衝撃の結末へ―
本編あらすじ抜粋。
リアルタイムが良い。 -
展開の早さがとても良く、別々の話が一つにまとまっていくラストは読み応えがある
驚きを与えることが優先され、設定に無理が感じられて残念だった -
さくさく読めたけど、うーん。。
2008.12.6 -
さらさらーっと一気に読めたし、面白かった。”マチウスの星”、寝台特急あまてらす、朽葉寮、白血病、誘拐、強盗?いろんなことが最後につながります。まーちょっと強引な気はしますが…。