- Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048738897
感想・レビュー・書評
-
続きが気になってあっという間に読了。面白かった。最後ちょっとスッキリしないかな。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
八雲シリーズに入るような入らないような・・・
コンダクターは大好きです
八雲シリーズより遥かに出来が良いと思いました・・・が、これはきっと本格テイストになってたからでしょうねw
とにかく重く、キャラもまたすっごいドロドロしていて、こういう方が私は得意です
なんというか、人間の暗部を描きだした感じの
これ、シリーズ化しないんですかねぇ?
ちょっと微妙な部分もありますけど、面白いですよ。
シリーズ化すれば八雲と対比させるような展開になって面白いのではないでしょうか・・・ -
1~2日で一気に読みました。
読みやすいですが、推理小説で結構人間関係がドロドロしています。 -
ドイツ音楽留学帰りの結城は5年前、ライバルを殺害した。それを知られた刑事と玉木に
金と恋人を引き換えにし、3人で奈緒美の彼の匠を殺害した。奈緒美はその記憶を封じて
部分健忘症となったが、カウンセラー松崎(結城には相葉、玉木には野島を装う)により、
催眠療法で記憶を告白していた。その男が殺し屋であり、石倉の若い相棒新垣が法で裁けない
犯罪者を裁いているのだった。石倉は結城に、結城は玉木に、玉木はステージの奈落に落下して
それぞれ死んだ。殺し屋は相手の心を翻弄し破滅へと導くコンダクターである。 -
人間関係のどろどろ具合を描くのがうまいなぁ。。。
-
2014.12読了
八雲とは違った完全に推理小説。1人2役も3役もあって、最後明かされる感がすごい。まぁ、よくぞここまでかぶせましたね的な。けど、結局真の悪は誰かわからんし、解決したのか?続編あるのか?良く分からない感じだった。
推理小説としては、すごく練られたのは感じたかな。 -
面白い★
骨の下りの描写が、綺麗にまとめられていて不快感があまりなかった(^-^)
続編を希望したい一冊ですね♥︎ -
怖っ・・・
-
懐かしい雰囲気のミステリ。
これはこれで好きだし、ラストシーンも綺麗。
ただ、で、何なのさ? という箇所も。
この方の作品は初めて読んだけど他のもこんな雰囲気なんだろうか。
八雲などシリーズも読んでみたい。