歌集 虎落笛

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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048843959

作品紹介・あらすじ

虎落笛には過酷な冬を潜り抜けて奏でる音楽性の透明感のようなものがある。それは被曝地福島の地から起ちあがろうとする意思表示の音だ。被曝5部作、ここに堂堂と完結。

著者プロフィール

1925年、福島県いわき市に生まれる。1947年、「潮音」に入社し、太田水穂・四賀光子に師事。その後「新墾」「露草」「白夜」「環」にも関係する。2010年、地域文化功労賞(文部科学大臣表彰)。現在、「潮音」選者。「白夜」選者。福島民友新聞歌壇選者。現代歌人協会会員。日本歌人クラブ東北ブロック参与。福島県歌人会顧問。歌誌「翔」編集発行人。『警鐘』で詩歌文学館賞。

「2022年 『歌集 浮島の歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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