- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048863452
作品紹介・あらすじ
タクティクス東京は成功を収めスフィア世界も順調に再生を始めていた。だがしかし、前田篤人は"謎の現象"に巻き込まれていた!毎晩気づくとベッドの上で横になっている自分。その世界は明らかに自分の世界とは異なり、またスフィア世界でもなかった。やがて聞こえた女性の悲鳴に前田は外への扉を開けてしまうが…。まるで夢の中の世界にいるような違和感。持ち越せない異世界の記憶、そして起こる生き残りを懸けたサバイバル-。その現象が示すものは?『ラプンツェルの翼』コンビが贈る、人気シリーズ第3弾。
感想・レビュー・書評
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夜になると町中の人が強制的にスフィアにログインされ、蜘蛛が人々を襲う阿鼻叫喚の世界
しかしログインが終わるとその世界での記憶は現実世界には残らない
でも、前田くんだけは違和感を感じ・・・ なお話し
2巻の出来事がきっかけになっている設定はよい
ある意味で現実での孤独な戦いの設定も好き
ただ、風呂敷を広げすぎたのか、後付けの設定が気になる
ってか、エピローグの破壊力がすごすぎて内容をあまり覚えてないや(笑)
とりあえず完結ということでよろしいのでしょうかね?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう一度一巻から通して読まないと世界観の設定とかけっこう複雑でわからん
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1巻の時は「なにこれワケわかんねぇ」みたいな感じだったけど、段々このワケわからん世界読むのが楽しくなってきた。
それでもまだワケのわからん部分は多いので、これがシリーズ何巻まで続くかはわからんけど終わるときにはその辺全部スッキリしてもらえると助かる。 -
夜9時になると
仮想世界に強制ログインされる世界で生き残れ!
これはこれで終わり?それとも続く?
いつもながら土橋さんはゲーム的設定を良く思いつくなと思う。
今回はゲームではなかったけど。
主人公もラノベにありがちななぜかもてる駄目っ男って程でもないし、
女の子たちもそこまで萌えを狙ってないというか
あまりそういう展開にならないのがいいと思う。
そっち系には走らないで頂きたいなぁ。。。
メディアワークス文庫のほうも早く読もう。