時間のおとしもの (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 809
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048863476

感想・レビュー・書評

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  • 読了後、爽快にはなれませんが、印象深い話が詰め込まれていた本だと思います。
    タイム(マシン、リープ、パラドックス……等々)といった系統の色んなパターンがこの小さな本に詰め込まれると、時空飛び越え系SFがあまり得意でない私もちょっと面白いと思いました。

  • 博士の回が印象的でした
    元々時間軸の話が好きなのもあるんでしょうけど笑

  • 「ベストオーダー」は面白かった。

  • 短編集。

    入間作品が好きな為、ちょーっと期待しすぎました。

    けれど“上社奈月”の名前が出ただけでテンション上がったあたしはやはりみーまにあ(何それ)でしょうか。

    何はともあれ花咲太郎がジェロニモさんと友達だったなんてまじか。

    まだ花咲太郎シリーズは未読なので早急にゲットしたいと思いますます。

  • 未来を待つ男とベストオーダーがすごい好きだった!!
    特にベストオーダーが、未来とか過去とかそういう不思議系では珍しく事件ものだったから独特でおもしろかったです!

  • (2012.9)

  • いつも、終盤でのどんでん返しをくらう。

    そしていつも良い意味で期待を裏切られるんだよ。

    入間作品ずは初盤より終盤でより一層輝き始めるのが多い。

    勿論、初盤から中盤そして終盤までもぶれずに輝いてるんだけどね。

    ほんわかするところも、青春を感じるところも、切なく感じるところも盛りだくさん!

    今回もやられたなぁー

    今回もまた、だね

  • タイムトラベルなど時間モノの短編集。設定としてはベタなものも多いけど、なかなか面白く読めました。
    入間人間さん、ラノベ色強すぎなようで敬遠してたけど、こんな感じなら他作品も読んでみてもいいかも。

  • 入間人間の短篇集。時間を題材にした作品は好きなので買ってみたが、割りとオチが読めてしまったり、話そのものにあまり起伏がなかったりしてそこまで面白いとは思えなかった。この人はやっぱ長編向きなのかなー。

  • 途中で断念。
    私には擬音語が多かったり、「うー」やら「えー」やらの表現が好きではないので集中して読めず、最初の雰囲気はライトノベルみたいで、展開も予想でき、楽しめませんでした。最初の物語の主人公があまりにも頭が悪いので、読むのを諦めました。
    他の本でも読んだことがあるような展開やら内容で、表紙で選んで後悔しました。

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著者プロフィール

電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『電波女と青春男』シリーズなどを執筆

「2023年 『安達としまむら(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

入間人間の作品

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