彼女はつっこまれるのが好き!6 (電撃文庫 さ 13-6)
- アスキー・メディアワークス (2012年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048863513
作品紹介・あらすじ
人気アイドル声優・音無まどかを「お姉さま」と呼び、挑発するかのような発言を繰り返す新人アイドルが現れた。彼女の名は、木立陽菜乃。中学三年生。ある日、いつものようにラジオを収録している良人とまどかのもとに、その陽菜乃が乱入してくる。まどかと陽菜乃がピリピリとした対決ムードを漂わせる中、良人はひたすらオロオロ…。そして彼女の登場に刺激され、良人とまどかの関係も接近しそうで-。暴走上等で突っ走る、ますます目が離せない絶好調のハイテンション・つっコメディ。第6弾。
感想・レビュー・書評
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前巻のラストに登場した新キャラのターン。個人的に性格が好きになれそうになさそうな雰囲気の娘でしたが、落ち着くところに落ち着いて何より。まどかさん結構デレてきてるのがいい感じ。お前ら早く付き合っちゃえよ(笑)まぁそう簡単にはいかないんでしょうが(笑)ラジオパートがあまりなかったのでやや少なめだったけど、要所要所ではいつものテンポ良い掛け合いは相変わらず楽しい。ただ一番面白かったのは目をキラキラさせて放たれた「カチコミですか!?」(笑)引きは敢えてボヤかしたんですかね。さて「誰」かな?
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新キャラ中心に、前半少々まじめで、後半はいつものナイストーク。
気になる感じのフリで締めてた。
あと2巻くらいで終わりかもな。 -
アイドル声優とひょうんなことからそのアイドルのラジオの相方になった素人との超ハイテンションつっコメディの第6弾。
今回は表紙に出てる新キャラを加えてドタバタドタバタ。
やっぱり村人君が自分の意志で動くと面白いね!
最終章までボケ・ツッコミともに控えめだったけど、クライマックスで全開になり、電車の中じゃなかったら声に出して笑っていたと思う。
ってかサイトーさんセンスありすぎますよ!
巻を重ねるごとにパワーアップを感じます!
最後に爆弾も落としちゃうしね。
妹の愛好の登場が少なめなのが不満だけどいい作品ですね! -
新キャラ登場で、第2部開始って感じになってきました。ニヤニヤしながら読んだ。そして面白い。
まどかのライバルキャラとして登場してるので、当然主人公との絡みもたくさん。意外な一面も王道としてあるので、いい。
フラグが沢山建ってる良人だが、今のところまどか一直線なのでハーレム展開になら無いところが良いところかも。
自分の将来を見つめる、自分に似た人を応援するという、今までと変わった感じだったが、良人の成長が感じられた。
メディアミックスはまだですか?