- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048864206
作品紹介・あらすじ
時は『宝石大量発掘時代』-宝石がその価値を失った世界で「世界の心臓」と呼ばれる莫大なエネルギーを秘めた超巨大な宝石が発掘される。ワールドハートの社長ホープスは、その発見により世界の半分を手中に収めることとなった。数年後-かつてはワールドハートに所属し、七大傑作の一つ「ライトイーブン」と呼ばれる巨大なチェーンソーを使って「世界の心臓」をカットした最後の宝石職人オスカー・オズワルド。彼は親友の形見である人型重機・Dランページを駆り、親友の仇を探す復讐の旅を送っていた。そんなオズのもとに、「遊石民」だという謎の美少女ロシェリアとアンドロイドの少女エネットが現れ…。
感想・レビュー・書評
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ハードボイルドとでも言うのだろうか。世界観及び主人公をどこまでもかっこよく描写しようとしているように感じた。一貫したそれはそれが堪らない読者には良い物となっているのではないか。
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舞台は西部劇とかやりそうな荒野(たぶん)で、この世界では宝石がエネルギー源として使われている。
最初から宝石がエネルギー源だったのではなく、宝石がのちにエネルギー源となるのを発見したみたいな感じ?ちょっと矛盾を感じるとこもある。
主人公は、世界の半分のエネルギーを補ってる宝石を発掘した伝説の人。
今は親友を殺した奴を探して、復讐の貧乏旅してる感じ。
何気にロボットものだったんですけど、全体的に全く情景が思い浮かばなかった……おつかいRPGしてるしてる気分になったのは何故かなぁ?
物語はすじ通ってる?のに、何故かなぁ。面白いとは思えなかった。 -
ロボットバトル物。宝石が新しいエネルギー源として繁栄した世界のお話。
背景がいまいち掴みづらくて、よく分からないまま終わった感じ。ロボットバトルは確かにしてたが、いまいち情景が浮かんでこなかった。
これは続くのだろうか?