ヴァルトラウテさんの婚活事情 (電撃文庫 か 12-37)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.36
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本棚登録 : 181
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048868860

作品紹介・あらすじ

神々しき美貌をもつ、金髪碧眼な戦乙女お姉さん・ヴァルトラウテと、そんな彼女に一目惚れしてしまった人間の少年。実は二人とも相思相愛らしいのだが、片方は変な方向に頭が硬すぎる、超『奥手』な少女で、もう片方は後先考えてないけどなぜか結果的には良い感じに落ち着いていく『天然』な少年というカップルだった。この非常に面倒な二人の行く末を、天界アスガルドに暮らす愉快な面々-主神オーディン、その妻フリッグ、豊穣神フレイヤ、そして悪神ロキなどなど、お騒がせな神々が黙って見守っているはずが無かった!?二人は無事平穏な新婚生活を営めるのか?そのためには神族と巨人族の諍いどころかラグナロクだってぶっ飛ばす!?北欧コメディ登場。

感想・レビュー・書評

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  • …また新シリーズかよ
    北欧神話が好きな人なら激怒するか爆笑するか、どっち?
    それにしてもいろいろ書ける作家さんですね

    ヨミカケのヘヴィーオブジェクト、そろそろ読まないとなあ

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「激怒するか爆笑するか」
      ★4つだから面白いんでしょうね。。。北欧神話は好きだけど、、、笑う方に向かうのは?
      「激怒するか爆笑するか」
      ★4つだから面白いんでしょうね。。。北欧神話は好きだけど、、、笑う方に向かうのは?
      2012/09/14
  • 天界メンバーがアホすぎておもろいな。
    この軽いノリのまま続くんやったらアリやな。

  • 北欧神話をモチーフにしつつもラブコメで.
    凪良さんのイラスト好きだわ^ー^
    戦乙女に一目惚れした少年がプロポーズ
    →勝負して少年が勝てば結婚へ
    そんな感じで.

    しかしどんな戦乙女でも鎧を剥ぎとってアヘらせてしまう道具とか・・・.

    触手なんかに負けたりしない!(キリッ

    やっぱり触手には勝てなかったよ・・・.

    面白かったよ.

  • ヴァルトラウテさんがかわいい。
    笑ってすかっとできる。
    ただメタ発言に無理矢理なフォローを付け加えるのは残念。
    コメディならばコメディらしくしてもらった方が読みやすいかも。

  • 鎌池のラブコメらしいので期待したが、外れ。「とある魔術・・」で北欧神話が絡み、「ヘヴィーオブジェクト」でも少し出てくるところから神話資料が多いんだろうけど、キャラ設定が甘すぎ。ギャグもノレずコメディとして空回り。ラブの部分はもともと不自然だし、エピソードも適当。片手間遊びのシリーズか・・

  • 9784048868860 266p 2012・9・10 初版

  • ブクログ登録日以前の読了の為レビュー無しです
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  •  内容がとてもほんわかしていた。禁書やヘビーオブジェクト、インテリビレッジなんかとはまた違った世界でした。
     
     とにかくまったりしていた、2巻は出るのか。ショタ×姉ものだったのが、真新しくて、たまにはこんなのも読みたくなるな。

  • 鎌池和馬先生の作品で禁書シリーズでもなくヘヴィーオブジェクトシリーズでもなくこの作品を初めて購入。読んだのもこの作品が初めてwちなみに購入理由はイラストの好みと鎌池先生だったから買ってみようと思ったためですw北欧神話に出てくる神と人間のラブコメですwてか神と人間が結婚してますwヴァルトラウテさんのピュア?というか無知っぷりがいいっすね!9人姉妹の中では一番やwファンタジー系も悪くないと思った一冊。

  • なぜか日本では人気の北欧神話をモチーフにしたラブコメ.神話上の人物がかなりフランクな性格になってたりヴァルキリーを射出する滑走路があったりと多分にアレンジはある一方,女神の起源や勢力図などはそのまんま北欧神話であり,他の作品とかで元ネタを知っている人はクスっと笑えるポイントが多々ある.
    そもそもタイトルにある“婚活”をしていないのはインパクト優先のタイトル付けだからいいとしても,後半へ行くにつれてキャラのメタ的な発言の比率がどんどん増えていくのはどうしたものか.最近の流行? 少なくとも,ジョーカーという存在であるロキが自分で「僕はジョーカーだからね」と発言するのはいろいろと一線を超越し過ぎていると思う.
    「〜なの」が口ぐせのショタ系主人公がどうしても受け入れられないので★−1.

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著者プロフィール

電撃文庫『とある魔術の禁書目録』『ヘヴィーオブジェクト』『未踏召喚://ブラッドサイン』シリーズ著者

「2023年 『創約 とある魔術の禁書目録(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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