ゴールデンタイム番外 百年後の夏もあたしたちは笑ってる (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2013年1月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048913249
作品紹介・あらすじ
万里の親友、柳澤光央。イケメンで爽やかで人間的にもとってもいい奴。しかしその住処は…激しい汚部屋だった。その混沌の中に置かれていた痔の薬の謎とは!?-「光央の部屋」。海水浴行きを控え、香子と千波が水着の試着会!?そのきっかけとなった、万里の友人、通称・師匠を女子と勘違いした香子の狂騒と秘められた想いを描く「百年後の夏もあたしたちは笑ってる」。デビュー曲は『兄を燃やす』…そんなNANA先輩とともに万里が体験する真夏の夜の出来事-「サマーナイトツアー」。笑いと恋が詰まった竹宮節全開の中編3本で贈る青春ラブコメ番外編。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
友人の汚部屋とか女どものなんだかんだで仲いい交流の話。
短編集でもああ、こういう友人関係はつづくよね、という話。
わりとあった記憶がないでもないぐだぐだ感がなんとなくリアル。 -
本編進めてほしいですが、NANAさんに萌えることが出来て新しい発見。
-
これまでの話の隙間を埋める話しです。
-
ストーカー怖い。千波と香子は仲良くなってよかったが酒が入った後のテンションが怖い。そしてNANA兄妹はやっぱり怖い。
-
やなっさんの汚部屋、NANA先輩のバンド、香子と千波のエピソードの三編を含んだ短編集です。
全体的にコメディっぽくて笑わせてもらいました(笑)。
一番好きなのは香子と千波のエピソードです。この二人面白すぎます(笑)。
著者の会話のテンポ好きなら読んで損はないです。 -
やなっさんの汚部屋の話とNANA先輩の話も面白かったですが、やっぱりなんといっても、香子と岡ちゃんのエピソードでしょう。
二人の「宇宙一!」がバカみたいになる(というかバカそのもの・笑)かけあいは必読です。 -
大学生のひと夏の青春、と言った様相。ぶつかったりしながら、人間関係がしっかり育っているところが一番の見所かな、と思いました。