恋、ときどき、ミステリー

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 52
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048916363

作品紹介・あらすじ

両親の海外出張で母の知人宅に居候することになった高校3年生の百合。たどり着いたのは摩訶不思議な骨董店。そこには-"美しいモノ"好きで変わり者のイケメン店主・美堂橋(元刑事)がいた。「…こんなの、美しくない」「おい、君。その醜い顔を僕の家でこれ以上晒し続けるなら警察を呼ぶぞ」完全に邪魔者扱いされながらも、奇妙な共同生活を始めた百合だったけど…。謎のセクハラ男・問屋やチャラ男の刑事・関戸、珍客ばかりに絡まれ、毎日大騒ぎ!ある日、店を訪れた関戸から「百合の学校で連続失踪事件が起こっている」と聞いた百合は美堂橋とともに、不可解な事件に巻き込まれていくことに-!?

感想・レビュー・書評

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  • 期待したほどは盛り上がりませんでした。
    美堂橋さんのキャラは好きなんだけどキュンが少ない。
    今までの椿さんの作品史上最少では?(笑)

    2冊同時に発売されましたが
    美堂橋サイドも百合サイドもそれほど違いがなく
    ちょっと残念。

    うーん・・・次回作に期待します。

  • こちらの方がいつものハナさんらしいような感じがして好きかな。ミステリーは軽めですが、美術のお話もたのしく、問屋さんがね、やはり印象に。まあでも登場した誰もが主人公になれる魅力を持っていますよね、ハナさんのお話って。ラファエロさんにまた会いたくなりました。

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著者プロフィール

著書に『金魚倶楽部』や『美堂橋さんの優雅な日々。シリーズ』(メディアワークス文庫)などがある。

「2017年 『涙の先で君に会いたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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