トカゲの王 (5) ―だれか正しいと言ってくれ― (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2013年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048917520
作品紹介・あらすじ
「俺は正しいことをやっている」その確信と同意を得られないまま、引き返せない道を進む少年、五十川石竜子。少年は正当性を得るため、『始祖の血』を持つ者との接触を図ろうと動き出す。「私は正しいことをやっている」そのつもりで生き続けてきた殺し屋、ナメクジに開花する、新たなる力と『呪い』。力に引き寄せられて生まれる出会いがもたらすものに、彼女は尚も翻弄される。そんな二人の行き先が交差した場所に、待ち受けるのは姉妹。元AV女優の姉と、友人A、であったはずの妹。訳あり姉妹は縁ある二人に問いかける。「あなたはなにをやっているんですか?」
感想・レビュー・書評
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プロローグのシラサギが成美に接触するシーンからずっと嫌な予感しかしなくて読むのがつらかった。
よくよく考えたら、トカゲくん自身はこの巻では、傷ついただけで、何も得てない気がするな。 -
マイマイって始祖の血統の1人だったの?どこでその設定出たっけ忘れてしまった。
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5
巻を増すごとにグロくなっていっている気がする。
ナメクジ、最初から不幸だけど、開花した能力も使いにくく報われない。 -
相変わらずバトルシーンが無駄にぐろい。
心を読めても騙されたりすれ違ったりするのか…。
うううー、すれ違い恋愛ものに感じるめんどくささ!