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- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048929394
作品紹介・あらすじ
点(スイートスポット)を使いこなすことは、人生の芯をとらえること。その理想を追い求める魂こそ、一流の証なのだ。
日本を代表するピアニストである小山実稚恵が、雑誌「音楽の友(音楽之友社)」で2年間に渡り連載した対談をもとに新たに書き起こしたエッセイ。
12人のプロフェッショナルとの対談から得た、たくさんの学びや貴重な発見を綴る。
■集録対談者(敬称略)
原田雅彦/荻原健司/岡崎朋美/高橋尚子/大竹しのぶ/野村萬斎/工藤公康/奥野史子/羽生善治/小林寛道/熊川哲也/山崎直子
感想・レビュー・書評
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ピアニストである著者が各界の著名人と身体の使い方や脱力について語り合う。
共感できる部分も多くなかなか面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
筋トレ、骨トレしていると、指の骨・関節・筋肉、5本と5本の指の動き、自由自在にできないもどかしさを覚えることがあります。ピアニストの方は、まさに指を自在に操れるよう訓練されてるんだと思います。「点と魂と」(2017.5)は、ピアニストの小山実稚恵さんが羽生善治、日野原重明、工藤公康、山崎直子氏ら12人の各界のプロとの対談を通して、ご本人の仕事に対する思いをまとめた作品です。脱力と集中、体幹の鍛錬など仕事の極意といいますか、とても大切な概念が浮き彫りにされています。
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