誰でもなれる!ラノベ主人公 ~オマエそれ大阪でも同じこと言えんの?~ (電撃文庫)
- KADOKAWA (2017年10月7日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048932776
作品紹介・あらすじ
やれやれ系ラノベ主人公に憧れ、「異能バトルが起きたらなあ」と夢想する平凡な高校生・恭介。大阪の高校に転校してきた彼がオタ街・日本橋で出会ったのは、ダメ親の借金を返済して魔術結社からの足抜けを願う魔術師の少女、“ポンバシのワルキューレ”の異名を持つデスコア系地下アイドル、異世界転生者を自称するポンコツ美女、家出中の病弱薄幸な幼女、そしてヤクザと本物の悪魔で!?
騒動の始まりは恭介が日本橋でゲットした一冊のレア同人誌。思わぬ幸運にはしゃぐ恭介だったが、それをきっかけに身の回りでリアル異能バトルが勃発したことには全く彼は気づかなかった……。
オタクでオカルトな大阪日本橋の日常系魔術群像ストーリー、ゆるっと開幕!
感想・レビュー・書評
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大阪日本橋を舞台にした群像劇.日本橋にはあまり足を運んだことがないので,当地の雰囲気がどんなものかを知らずに読んだのが悔やまれるところ.主人公がイレギュラーな異能を持っているという意味では確かに異彩を放ってはいるのだが,人間関係的な部分ではそこまでラノベ主人公していなかったので,タイトルは若干謎.ただ手品好きというのはあまり見ない設定で,色んな状況を手品で切り抜けるというのは,面白いと思った.
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禁書目録をまねてみたけど失敗したパチもんやな。
日本橋が舞台やのに関東弁ばっかりちゅうのもあかんわ。
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