誰も教えてくれなかった 飽きない!セックス

  • 角川マーケティング(角川グループパブリッシング)
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048954013

感想・レビュー・書評

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  • 女性側目線が基本の本。精神的なつながり、人と人との大切なコミュニケーションとしてのセックスを取り上げている内容。副交感神経リラックスから始まり、交感神経でオーガズムを感じる。愛撫の大切さ。男性側は、深く激しく着くのが正しい感じさせ方だと思っているが、女性がからしてみれば、そうではない。AVなどの悪影響。セックスをないがしろにすると、結婚生活でやがてコミニケーション不足になり、欲求不満になり、精神的に辛くなり、良い結果にならない。肌で触れ合い、肌の暖かさ、守られていると言う感覚、そういったカップルならではのコミニケーションの基本がセックスだと最終的な結論はそういった内容になっている。

  • orgasmでオキシトシンを。

  • カバーイラストは江川達也か?コミュニケーションが大切ですという話。基本的に女性向けですね。

  • この本の著者のかたとあるイベントでお会いして、「凄いタイトルだな!」と思いながらも、著者のかたがとても強い想いを持っている方だな~と感じたので刺激されて購入しました!

    【内容】
    日本人は「セックスを通してコミュニケーションする能力が低い」という問題提起のもと、日本人である我々が「まともなセックスができない」カップルにならないための提案をしている本です。

    セックスの問題点が1.「伝えられない」2.「女の体をわかっていない」3.「男たるものをわかっていない」という3つの章にわけて書かれています。

    【感想】
    2.3.は、女はこういう風に考えているんだよ、男はこういう風に考えているんだよという、お互いに知らない異性の性について書かれています。アダム徳永さんの女性視点って感じかな…?

    一番印象的だったのは一番初めの「伝えられない」の章。

    とにかく日本人がセックスにたいして持っている「陰」のイメージを捨てれば、してほしいこと、してあげたいことを気軽に伝えられるようになる…という内容。
    具体的にはどのように異性に伝えればいいかなどのテクニックが、独特でとても面白かったです。

    確かに日本人って性の話ってタブーみたいな部分ありますよね… 著者のオリビアさんってそういうのを取り除いて、もっと素敵な性生活を日本人に送ってほしいんだろうな!という思いがひしひしと伝わってくる一冊です。

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