イン・ハー・シューズ

著者 : ジェニファー・ウェイナー イシイシノブ

• アーティストハウスパブリッシャーズ (2003年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ほかの誰かにはなれない、わたしはわたし-「彼女の靴」がそう気づかせてくれた。全米ベストセラー『グッド・イン・ベッド』の第2弾。何もかも正反対の姉妹が、恋して破れて立ち直って…等身大の感動再び。

感想・レビュー・書評

[bukuroguloveさんの感想 · 2015年9月13日]

主人公の姉妹二人ともが魅力的！
映画見たくなった。

[はしのさんの感想 · 2013年12月11日]

ディスレクシアがこの物語のなかでは大きな位置を占めているわけではなく、ある種の障害をもつ主人公が成功した話として読むのはもったいない。人には誰しも得手不得手があり、それぞれの得意なことを活かし、苦手なことは他の人から助けてもらえばいい、そんな生き方を姉妹の姿を通して伝えているところが、この物語のおもしろさの本質だ。

[山崎さんの感想 · 2013年4月26日]

可愛い靴には魔法がかかってる。
いろいろ思うことはあるけど、可愛い素敵な靴が欲しくなった。

[AKI★さんの感想 · 2006年11月9日]

「見たい」と思っているうちに終わってしまった映画の原作。

完璧な美人だけど生活にかなり問題の多い妹28歳と、
弁護士だけど女性としてイケてない姉30歳のお話。

翻訳モノは苦手だけど、訳者が若い女性のようだったので借りてみた。

アメリカンジョークは良く分からないけど、女性の気持ちとしては共感できるところも多かった。

マギーの変化は、ちょっとご都合的な気もしたけど。
映画の方がおもしろいかもって気がする。

[snowsnowさんの感想 · 2006年8月7日]

海外文学は共感しずらいシチュエーションが多いのを否めないけど、女性の喜びや葛藤には頷ける面もありました。