ロディ と ほしたち

著者 : ガブリエレ・レバリアーティ

• プレビジョン (2015年5月2日発売)

作品紹介・あらすじ

キンダーサプライズのデザインも手がけたガブリエレ・レバリアーティ作のロディ・オリジナル絵本。誕生日プレゼントのロディが動きだし、ルーカとサラの兄妹を月への冒険に誘う、未就学児童読み聞かせ絵本。

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2015年6月29日]

男の子ルーカスが誕生日プレゼントにロディの人形をもらう。
夜寝るまでサラと一緒に遊んでいたけれど、寝る時間なのでそれぞれの部屋でお休み。
ところが、ロディが話し始め、出掛けようと言う。
サラも声を聞きつけて一緒に行くことに。
行く前にお気に入りのおもちゃを持って行くように言われる。
ロディに乗って夜空を飛んで、ルーカスが持ってきたロケットのおもちゃに乗って月へ。
他のおもちゃたちは乗組員になった。
一通り遊んで帰ることになったけれど、もうロケットの燃料がない。
そこで、月から地球に虹の橋を掛けて渡ろうとすると途中で怪獣オリオンが現れて邪魔をする。
サラはこっそり持ってきたお菓子を投げて逃げ切る。
気が付くと朝になっていて、昨日のことは夢かと思うけれど、月から虹が出ていたので夢ではなかったのだと思うのだった。

あのロディが絵本に。

おもちゃのロケットに乗って月へ、というのは夢があるけれど話としてはありがちかな。