普及版 パソコンがなくてもできる! はじめてのプログラミング

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049110555

作品紹介・あらすじ

2020年度より、小中学校でプログラミング教育が必修となりました。
国語や算数など、さまざまな教科の中で、プログラミングについて、学ぶことになります。

けれども、プログラミングと聞くと、何かすごく難しそうなものだと思いませんか?
パソコンで、よくわからないソフトを使わなければならず、はたして子どもに教えられるのか、不安になったりしないでしょうか?

大丈夫です。プログラミングの基本は、実はパソコンやスマートフォンがなくても学べるのです。
この本では、子どもたちは紙のカードを並べ、カード遊びをするような感覚で、プログラミングを学ぶことができます。
まずはこの本で、プログラミングとはこういうものだ、こういうふうに考えればいいのだと、体験してみてください。
ものごとを、プログラミングするように考えるという、プログラミング教育の大きな目的である「プログラミング的思考」は、この本でも十分育むことができます。

2017年に、主に小学校図書室に向けた本として『パソコンがなくてもわかる はじめてのプログラミング』全3巻を発売し、多くの学校に置いていただきました。
子どもたちにも大人気のその『はじめてのプログラミング』を、今回、プログラミング教育必修化の開始にあわせて1冊にまとめ、お求めやすい価格にして、お近くの本屋さんでも買えるようしたのがこの本です。
すでに実績ある内容ですので、お子さまと一緒に、ぜひ安心してお楽しみください。

著者プロフィール

ITエンジニア。著述家。IT教育者。1970年生まれ。大学院〜助手時代にユーザインタフェースの理論的な研究を行ったのち、オープンソースの世界に転職。日本発のOS、Vine Linuxの開発に参画、主にPowerPC版の開発を担当し、開発団体の副代表に就任。ヴァインカーブの一員として、大学の全学教育システムの開発・保守を行うなど、各種開発・技術コンサルなどに従事。
その後、リリース直後の写真共有SNS「インスタグラム」の日本語化を2年間1人で担当する。2014年にフリーランスとなり、数多くのシステム開発に携わりながら、企業に対する開発・技術についてのアドバイスなどを行っている。

『子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい』『パソコンがなくてもできる!はじめてのプログラミング』(KADOKAWA)など著書多数。

「2021年 『シン・デジタル教育 10年後、わが子がAIに勝つために必要なこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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