熱帯魚は雪に焦がれる3 (電撃コミックスNEXT)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 205
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049120875

作品紹介・あらすじ

七浜高校水族館部のふたりきりの部員となった、小雪と小夏。
小雪は高嶺の花の優等生として、小夏は都会からの転校生として、
異なる孤独を抱え、お互いに惹かれ合っていく。
連れ立って町の夏祭りへ出かけたある日、
小夏は、以前から気になっていたことを小雪に問いかける。
「初めて会ったあのとき、どうしてわたしに声をかけてくれたんですか?」
小雪は戸惑いながら、慎重に言葉を紡ぐが、
うまくまとまらず、不器用な答えにしかならない。

気まずい雰囲気が流れる中、それでも、
お互いの距離を確かめ合ったふたりは――?

感想・レビュー・書評

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  • 続くじれったさ。もはや作風。あふれる内面。

  • 雑誌「電撃マオウ」に連載されている萩埜まこと氏の「熱帯魚は雪に焦がれる」の第3巻です。夏祭りでの1件からギクシャクしてしまった小夏と小雪の不器用なやり取りが続きます。頼ってほしい小雪と先輩のために一人前になろうと頑張る小夏。どちらもお互いを思っての優しい行動だったはずなのに、微妙にすれ違ってしまうのが不器用なところか。そして2人で迎える運命のハマチショー、文化祭へと思ったら、ラストどうなってるの…。

  • 高校の文化祭ではまちショー。なかなか面白い。

  • 前作までで不満だった所がそこそこ良くなって、水生生物もちゃんと出てきて水族館部らしくなり。話はベタベタだけどもまったり落ち着いた雰囲気が好き。

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