七つの魔剣が支配するII (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.74
  • (8)
  • (28)
  • (19)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 341
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049122619

作品紹介・あらすじ

魔法学校に入学して半年ほど過ぎ、ようやくオリバーやナナオたち6人も、エキサイティングな学園生活に慣れてきた。そんなある日、誰が最強の魔法使いかを決める「一年生最強決定戦」が開催されることになり――。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一巻が衝撃的でさえあったので、この巻はそれほど大きな出来事が起きない事もあり、つなぎの巻というか今後への仕込みの巻と言う感じ。
    オリバーとナナオ以外の一巻では描ききれなかった仲間たちの個性や秘密が明らかにされてこれからの物語に色んな広がりをもたらしてくれそう。
    と思っていたら、ラストでアレだよ。
    次は緊迫の中で始まりそうで、どうなって行くのか非常に楽しみ

  • 面白い、が話は進まない。

  • 一冊一学年なのか、一冊一復讐なのかと思いきや、進みません。でも、今回も面白かったです。主人公が復讐心あるため、暗いムードに包まれているのが微妙なとこですが、基本は友情、努力、勝利の三原則に則っていて、敵とも戦い通じて心通わせるとこなど、全体的に好印象です。

  • 少しずつ隠されたことがわかっていったりと全体として面白く、キャラもかっこいいし可愛いので今回も一気に読めた。

  • キャラクターも申し分ないし、エピソードも粒揃いなんだけれど、慎重に慎重に前提となるエピソードを積み重ねようとしているように見えて、1冊だけ取り出した時の勢いにやや欠けるような気もする。

  • 相変わらずのハリポタ感
    箒乗りの才能からの、クディッチもどきへの勧誘まで
    出てきた・・・本当に商業誌でやって良いのか心配に
    なるレベル

  • 前巻の最後でちょっと引いて、どうしようか迷ったが。
    存外面白かったり。というか、自分が「学園もの」好きな
    時期なんだろうね。懐古的というかなんか。
    まあ、ダンジョン内で肉焼いて「キャンプめし」とか
    なんか違う感はいろいろありはするものの。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

2010年に「神と奴隷の誕生構文」(電撃文庫)でデビュー。「スメラギガタリ」シリーズ(メディアワークス文庫)、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」シリーズ(電撃文庫)を刊行。

「2023年 『七つの魔剣が支配するXII』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宇野朴人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×