ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?(2) (電撃文庫)

著者 : 新八角

• KADOKAWA (2019年6月8日発売)

作品紹介・あらすじ

夏も盛りの終末都市、東京。ある晩、空を覆った巨大なオーロラが電磁災害を引き起こし、街は暴動、紛争、大混乱。そんな時でも食のオアシス《伽藍堂》は明るく元気に営業中！　……と思いきや、自家農園で謎のゲル状生物が大量発生！　リコが駆除に奮闘する一方で、ウカはなぜだかほろ酔い気分。二百年前の過去が蘇り、事態は思わぬ方向へ……？
　オーロラから始まるドタバタ騒ぎも、仲良し二人にかかれば、ご馳走に大変身。食材はスライムに脱法ミルクに潜水艦！隠し味は、大切なあの日の思い出とひとつまみの幻覚剤！？
　遙か彼方の記憶たちと巡り逢う、夏の爽やかな逸品を、どうぞ召し上がれ。

感想・レビュー・書評

[öさんの感想 · 2020年3月15日]

とてもよかった…

著者プロフィール

第22回電撃小説大賞＜銀賞＞受賞

「2022年 『チルドレン・オブ・リヴァイアサン 怪物が生まれた日』 で使われていた紹介文から引用しています。」