リアリスト魔王による聖域なき異世界改革 1 (電撃コミックスNEXT)
- KADOKAWA (2019年7月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049127164
作品紹介・あらすじ
【原作小説が3巻まで発売している大ヒット小説がついにコミック化!実力派の漫画家・鈴木マナツによる、緻密で大胆な作画に注目!】
「小説家になろう」にて連載半年で1,000万PV数を記録し、電撃の新文芸より小説版が好評発売中の異世界魔王譚のコミカライズ版が始動!
現実主義者の最弱魔王が、参謀のメイド魔族と混迷した世界を再構築する!
◆あらすじ◆
72の魔王が跋扈する混沌とした世界に、72番目の魔王として転生したアシュタロト。そんな彼の前に突如謎の女神が現れ、この世界を改革するようアシュタロトを導く。
初めに召喚したメイド兼参謀の魔族・イヴを従え、現実主義者(リアリスト)魔王の伝説がはじまる!
感想・レビュー・書評
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正直、本作で示される現実主義やリアリストが厳密に何を指しているのかイマイチ飲み込めていなかったりするのだけど、それでも目的の為には手段を選ばず他の魔王を敵に回し痛快な戦いを魅せるアシュタロトの姿は読んでいて気持ち良いものだね
いや、まさか初手で近隣の2勢力を騙して戦わせた挙げ句、空き巣を行うとは思わなかったよ(笑)
最初に味方としたのが案内役兼メイドの悪魔秘書官であるのは良いとして、その次に味方となったのが土方歳三であったのはかなり驚き
どうやらジャンヌ・ダルクもこの世界にいるようだし、本作は異世界モノであっても歴史上の偉人とかバンバン出る感じになるのだろうか? -
原作未読。絵が綺麗で思わず手に取ってしまった。魔王転生に漂流物から土方歳三で、何故かこちらの世界にいるジャンヌダルクとか、いろいろ言いたいことはあるけども、もう少し先を読んでみたいかな。