Fate/strange Fake(6) (電撃文庫)

  • KADOKAWA
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049129564

作品紹介・あらすじ

なんだか、街がざわざわしてる。
 風が、とってもじめじめしてる。
 こわいよう。こわいよう。
 何かこわいものがくるよう。

 何も変わらぬ街の景色。数時間前には各陣営の勢力が入り交じり、大立回りが繰り広げられたはずの大通り。だが戦禍の跡など微塵もなく、何事もなかったかのような街並みを前に、ただ呆然と立ち尽くす警官隊達とセイバー陣営。
 そこは幼きマスター・繰丘椿の夢の中。椿の魔術回路と繋がった『まっくろさん』によって生み出され、椿の願いを叶えるためだけに存在する閉じた世界。脱出方法を模索するセイバー達だったが……。

感想・レビュー・書評

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  • いつものことながらまさかまさかの展開の連続で目が離せない…。かなりショックなラストだった。相変わらず続きが凄く気になる。

  • 進んだような、進んでないような、進んだような…?
    最後のも結局よくわからないし、次読むか…
    zeroの再現とリチャードの解釈はかなり面白かった。彼とフラットが狂言回ししてくれるからこの話は成り立ってるよね。
    ヴァン=フェムも設定から20年以上経ってようやく初登場。流石に27祖はこれだけだろうが。
    …で、どう畳むつもりなの?

  • 間隔が空き過ぎると背景や登場人物が分からなくなって・・(^^; 
    そもそも成田作品は登場人物が多過ぎる。デュラララやバッカーノでも混乱したものなぁ・・まぁ、覚えきれないのは年齢からのもので、多彩さを魅力と思う読者が主流でしょう。あと、陰険な悪役が気分悪くて・・これも全く好みで、そこが面白いという人も多そう。個人的にはユーモア作品の針山さんが気に入ってる{笑}
    この作品はFateの公認スピンオフで、元をうまく生かしているし気に入ってるんだが・・欲張り過ぎだなぁ・・完結が見えない。

  • セイバーのアーサー王伝説への心酔っぷり、すごい(小並感)

  • おおう。誰が誰かわかんなくなってきた。さすがにこの作者の登場人物の多さには振り回される
    そして、まぁ、死なないだろうとおもってはいたけど斜め上の展開。誰だよあんた、てな感じで。
    次は…1年後?

  • ライダー ペイルライダー
    ウォッチャー ●●●・●●●●あるいは●●●●●●●

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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