- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049129564
作品紹介・あらすじ
なんだか、街がざわざわしてる。
風が、とってもじめじめしてる。
こわいよう。こわいよう。
何かこわいものがくるよう。
何も変わらぬ街の景色。数時間前には各陣営の勢力が入り交じり、大立回りが繰り広げられたはずの大通り。だが戦禍の跡など微塵もなく、何事もなかったかのような街並みを前に、ただ呆然と立ち尽くす警官隊達とセイバー陣営。
そこは幼きマスター・繰丘椿の夢の中。椿の魔術回路と繋がった『まっくろさん』によって生み出され、椿の願いを叶えるためだけに存在する閉じた世界。脱出方法を模索するセイバー達だったが……。
感想・レビュー・書評
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いつものことながらまさかまさかの展開の連続で目が離せない…。かなりショックなラストだった。相変わらず続きが凄く気になる。
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間隔が空き過ぎると背景や登場人物が分からなくなって・・(^^;
そもそも成田作品は登場人物が多過ぎる。デュラララやバッカーノでも混乱したものなぁ・・まぁ、覚えきれないのは年齢からのもので、多彩さを魅力と思う読者が主流でしょう。あと、陰険な悪役が気分悪くて・・これも全く好みで、そこが面白いという人も多そう。個人的にはユーモア作品の針山さんが気に入ってる{笑}
この作品はFateの公認スピンオフで、元をうまく生かしているし気に入ってるんだが・・欲張り過ぎだなぁ・・完結が見えない。 -
セイバーのアーサー王伝説への心酔っぷり、すごい(小並感)
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おおう。誰が誰かわかんなくなってきた。さすがにこの作者の登場人物の多さには振り回される
そして、まぁ、死なないだろうとおもってはいたけど斜め上の展開。誰だよあんた、てな感じで。
次は…1年後?