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- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049131536
作品紹介・あらすじ
事故による2年もの昏睡から目覚めたその日、レイラは王太子との婚約が破棄された事を知った。彼はすでにレイラの妹のローゼと婚約し、彼女は御子まで身籠もっているという。全てを犠牲にし、厳しい令嬢教育に耐えてきた日々は何だったのか。たまらず公爵家を逃げ出したレイラを待っていたのは、伝説の魔術師からの求婚。そして婚約破棄したはずの王太子からの執愛で――?
感想・レビュー・書評
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ヤンデレ目的で読み始めたらおもしろくて一気読みした。しかし肝心のヤンデレあるルイスは思いやりのかけら一片もない最低野郎でヤンデレっていうか厄介メンヘラ男って感じでした…。それにしてもレイラ周囲の人間がお付きの侍女たちを除いたら揃いも揃って自分のことしか考えてないやつらでなんというかむごい。
それから逃げおおせてリーンハルトと恋をしていく描写が癒しだった。それにすれ違いで闇堕ちしそうになるリーンハルトもよい。このままだとリーンハルトもヤンデレになりそうよね。 -
シリアス展開にかなり重さを感じながら読了‥
…面白かったです‼︎
なんか全ての人達がボタンを掛け違えたみたいにちょっとずつ歪んでいて、それが大きな狂気になっていくような……。
しかし王太子が不憫すぎて可哀想です(涙)。
続きの展開が楽しみです♪
私的には王太子が好きだけど…無理だろうなぁ
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