魔法使いの印刷所(6) (電撃コミックスNEXT)

著者 : もちんち 深山靖宙

• KADOKAWA (2021年8月27日発売)

作品紹介・あらすじ

世界中の人間が魔法を使えなくなる大事件を解決したミカ。彼女を待っていたのは、元の世界に戻るのに必要な、決定的な情報だった……!? 帰還の算段がつき、満を持して最後のマジックマーケットに臨むミカだったが、予想外の事態が彼女を待ち受けていて……。

感想・レビュー・書評

[yoshimitakaさんの感想 · 2021年9月5日]

うーん…まだ続けられそうなのになぁ…。

というわけで最終巻。
ミカは元の世界に戻る事が出来るのか―…って話です。

やっぱり終わるのは寂しいものですね。
……………大体オチは読めてるとしても！！（ひどい）


何というか、これも一つの異世界転生ものではありますが、異世界で主人公が活躍する、というものではなく、「コミケを異世界でやってみたらどうなるか」という思考実験的な…いや、メタネタでの面白さが良かったと思います。
単なる身内（オタク）ネタで終わらず、物語としてもしっかりと作られていたところが稀有だなぁ、と。

個人的にはミカが本当に世界を救う羽目になったら、なんて話も読んでみたかった気がしますが、それは二次創作でやるべきなのでしょう（笑）

楽しませていただきました。
また新しいお話を楽しみにしています。

[ocean@読書垢さんの感想 · 2021年8月29日]

最後まで格好つかなかったEND

[からべーさんの感想 · 2021年8月28日]

■書名

書名：魔法使いの印刷所(6)
著者：もちんち (原著), 深山 靖宙 (著)

■感想

とうとう最終巻。
コメディ漫画なので、いつでも終わらせることは出来たと思いますが、
何となく、同じ感じになっていたので、いいタイミングだったような
気がします。
4巻あたりからかな？なんとなく同じだな～と感じていました。
(過去のレビューで何て言ってたか覚えてないけど。)

最後まで綺麗にまとまっています。
楽しませて頂きました。
ありがとうございます。

著者プロフィール

漫画原作者。二次創作の同人誌執筆でも活躍中。

「2021年 『魔法使いの印刷所（６）』 で使われていた紹介文から引用しています。」