三角の距離は限りないゼロ9 After Story (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049149722

作品紹介・あらすじ

奇妙な三角関係が終わりを告げて数日。僕らを待っていたのは、当たり前の、だけど何より願っていた日常だった。恋人どうしの何気ないやり取り、それぞれの進路、そして卒業――。二人の今を綴るアフターストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 在庫過多やから新作に手を出さなんだけど、読んでみてもええかも

  • 3年生になった四季と暦美たちの卒業までの何気ない日々を綴った短編集。最終巻終了後は特に暦美がどんな女の子なのか、四季とどういう関係を気付いていくのかがとても気になっていました。今回この後日譚に触れ、やはり彼女は秋玻でもあり春珂でもあるということが分かるエピソードが満載で、彼女人となりを知ることができて心の中に残っていたモヤモヤが解消されましたように思います。最新作とのリンクもあったので、千代田先生ともども彼らがこの先も折に触れ登場するに違いないと感じました。本作に登場した皆が、末永く幸せでありますように。

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著者プロフィール

第19回電撃小説大賞〈電撃文庫MAGAZINE賞〉受賞。同受賞作『失恋探偵ももせ』でデビュー。以降、電撃文庫・メディアワークス文庫で青春小説を中心に執筆。

「2023年 『あした、裸足でこい。3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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