続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(7) (電撃文庫)
- KADOKAWA (2023年12月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049151138
作品紹介・あらすじ
シャンバラ探索から帰国した達也達。USNAに眠る大量破壊魔法[天罰業火]を封印するため、再度旅立とうとする達也に対し四葉真夜は出国を許可しない。その裏には、四葉家の裏のスポンサー東道青波の思惑が――。
感想・レビュー・書評
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読みながら思ったことは、達也は望むと望まざるとに関わらず「世界の番人」になってしまったなあということでした。シャンバラ探索終了して帰国してみたら、IPUのチベット出兵が起こり、USNAでは新たにシャンバラ遺跡関係で問題が勃発。いずれにも達也がでなければ解決できないというのは、「強くなりすぎた達也」を活躍させるためには、このくらいスケールを大きくしなければならないということなのでしょう。だからこそ、北米で勃発した事態に達也がどう立ち向かうのかが大いに気になるのです。続きを楽しみにしています。
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ラ・ロだったり、色々と薬が揃ってきて、インフレせずにものを進める感じが割と好きな展開だったので、続きが気になる。
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シャンバラからの帰国後、USNAではFAIRのロッキー・ディーン、ローラ・シモンらがラ・ロの遺跡から危険な魔法を取得。
IPUはチベット出兵し、大亜連合と衝突、ポタラ宮と地下のシャンバラが危険にさらされる。
達也は四葉真夜から東道青葉の意向で一時は出国停止を命じられる。
一条将輝はハニートラップに引っかかり、洗脳されかける。
文民監視団に参加することとなった達也はラサの無血開放に尽力し、アメリカではFAIRの暗躍に対しスターズとFEHRが動く。